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タカタ会長は事業譲渡後に辞任、負債総額は再生手続きで確定

経営の立て直しに向け日米で民事再生法と連邦破産法の適用申請を行ったタカタの高田重久会長兼社長は26日、都内で会見し、来年2月末までにスポンサー企業である米自動車部品メーカー、キー・セーフティ・システムズ(KSS)への事業譲渡などを完了し、引責辞任する意向などを明らかにした。

タカタ、KSSに1750億円で事業譲渡へ 国内拠点は閉鎖せず

エアバック大量リコール(回収、無償修理)で悪化した経営立て直しに向け法的整理に踏み切ったタカタは26日、スポンサー企業となっている中国の寧波均勝電子傘下の米自動車部品メーカー、キー・セーフティ・システムズ(KSS)と再建支援に関する基本合意を締結、実質的な資産と事業をおよそ1750億円でKSSに譲渡すると発表した。事業譲渡の完了は2018年第1・四半期を予定している。

ホンダ、タカタ製エアバッグで隠蔽否定

タカタの欠陥エアバッグを搭載した車両の所有者が米国で自動車メーカーに損害賠償を求めている集団訴訟で、ホンダは23日、同社が欠陥を隠蔽(いんぺい)したとの見方を否定した。

VW、排ガス不正巡る2件の国内訴訟で控訴を断念

ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、国内の裁判所が賠償を求める原告団の主張を支持した排ガス不正を巡る2件の訴訟について、控訴しないことを決定し、排ガス量をコントロールする違法ソフトウエアを搭載したディーゼル車を買い取ることで合意した。