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M&A・ディール関連

コラム:サウジの対米インフラ投資ファンドが直面する課題

[ニューヨーク 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビアの「公共投資基金(PIF)」が勢いに乗っている。ソフトバンクが主導する1000億ドル規模のテクノロジー分野向けファンドへの出資に続き、20日には米プライベートエクイティ(PE)大手ブラックストーンが運営し、米国のインフラをターゲットとするファンドへの参加を表明した。

コラム:ソフトバンクのITファンドが描く詳細なきビジョン

[香港 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 明瞭さを欠いたままビジョンを持つことは可能だろうか。ソフトバンクグループの孫正義社長にとってその答えはイエスのようだ。孫社長は、テクノロジー分野に投資する1000億ドル規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の初回出資が完了したと発表した。7カ月という短期間で、これまでにない規模となる930億ドルを調達した。

三菱電機、20年度営業利益率8%などの目標継続

三菱電機は22日、経営戦略説明会を開き、2020年度までの成長目標として連結売上高5兆円以上、営業利益率8%以上、株主資本利益率(ROE)10%以上などの数値を掲げた。同社は14年5月以降、今回掲げた数値を毎年継続して示している。

ソフトバンクGが10兆円ファンド設立、IT分野の成長後押しへ

ソフトバンクグループは20日、世界規模でテクノロジー分野に投資する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の初回出資が完了したと発表した。総額は930億ドル超(約10兆4000億円)となり、今後6カ月間で1000億ドルまで引き上げる。あらゆるものをインターネットでつなぐIoTや人工知能、ロボティクスなど先端技術に投資することで、緩やかなグループを形成、IT(情報技術)分野の成長を後押しする。

豊田合成とダイセルが資本提携へ、エアバッグ分野などで関係強化

豊田合成とダイセルは19日、協力関係強化と資本提携で合意したと発表した。具体的な協業内容は今後詰めるが、エアバッグなどの安全分野や合成樹脂材料など新素材分野を中心に検討する。相互に約10億円ずつ出資して普通株式を取得、出資比率は両社とも0.2―0.3%程度となる見込み。

東芝半導体入札に革新機構が参加意向、ブロードコムや鴻海も応札

東芝による半導体メモリー子会社売却の2次入札に、官民ファンドの産業革新機構(INCJ)と政府系金融機関の日本政策投資銀行がそれぞれ参加の意向を表明したことがわかった。複数の関係筋が19日、明らかにした。また、米半導体大手ブロードコム、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業も同日、それぞれ応札した。両陣営の関係筋が明らかにした。

ソフトバンク、「ビジョン・ファンド」の出資募集完了を20日発表

ソフトバンク・グループの孫正義社長は、ハイテク投資ファンド「ビジョン・ファンド」を巡り、20日に出資募集の完了を発表する見通しだ。サウジアラビアの政府系ファンドやアップルが出資の意向を示しており、調達総額は1000億ドルに上る可能性がある。

ソフトバンク、インド電子決済ペイティーエム親会社に14億ドル出資

ソフトバンクはインドの電子決済サービス「ペイティーエム」を運営するワン97コミュニケーションズに14億ドルの投資を行った。ソフトバンクは出資によりペイティーエムに取締役を送り込む予定で、アジア第3位の経済規模を持つインドでユーザー基盤の拡大を目指す。