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政局の行方

イタリアの五つ星運動新党首、「ポピュリスト政党ではない」

イタリアの反体制派「五つ星運動」の党首に指名されたルイジ・ディ・マイオ氏は24日、「ポピュリズム(大衆迎合主義)のレッテル貼りを拒否する」と述べ、債務削減に優先的に取り組む方針を示した。リミニで開かれた年次党大会の傍ら、ロイターのインタビューに答えた。

長沢復興副大臣が辞任へ

 公明党参院議員の長沢広明復興副大臣(59)=比例代表=は26日、国会内で記者会見し、議員宿舎に知人女性を宿泊させたとして、参院議員の辞職願を伊達忠一議長宛てに提出したと明らかにした。これに先立ち公明党は常任役員会で、長沢氏の離党を了承した。副大臣も辞任する。

公明の山口代表、小池知事を批判

 公明党の山口那津男代表は26日の記者会見で、新党「希望の党」代表に就いた東京都の小池百合子知事について「都知事の職責は重い。国政レベルの政党の代表職と、二足のわらじが務まるほど生易しいものではない」と批判した。

コラム:「消費増税で教育無償化」の本末転倒=河野龍太郎氏

[東京 26日] - 安倍晋三首相は2019年10月の10%への消費増税について、その使途を広げ、幼児教育の無償化など、新たな歳出拡大の財源に充てる意向を示した。衆院選挙で国民の信を問うという。筆者がかねてより懸念していた通りの展開になってきた。

PB目標「困難は確か」と麻生財務相、達成時期2─3年先送り示唆

麻生太郎財務相は26日の閣議後会見で、2020年度の基礎的財政収支(PB)黒字化目標の達成が困難になったことを認めた上で、達成時期を見直す考えを表明した。黒字化目標そのものは堅持するが、達成時期を22年度や23年度などに先送りする選択肢も示した。

福田副大臣の新党移籍、仕事始めた矢先で非常に残念=茂木再生相

茂木敏充経済再生担当相は26日の閣議後会見で、内閣府の福田峰之副大臣が小池新党への参加を表明したことについて「副大臣に就任し仕事を始めた矢先で非常に残念」とコメントした。小池新党が消費増税の凍結を打ち出している点については「つけを未来に回してはいけない」と批判し、安定財源確保の重要性を強調した。

各党、衆院選へ本格始動

 安倍晋三首相が衆院解散を正式表明して一夜明けた26日、各党は選挙に向けて本格的に始動した。自民、公明両党は「10月10日公示―22日投開票」の衆院選での協力推進をそれぞれ確認。民進、共産、自由、社民の4党は共闘を引き続き模索。日本維新の会や、東京都の小池百合子知事が代表を務める新党「希望の党」も候補擁立作業などを急ぐ。

ドイツ緑の党、連立参加なら自動車・石炭発電業界を圧迫する可能性

ドイツ連邦議会(下院)選挙の結果を受け、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)が環境政党、緑の党と中道・自由民主党(FDP)と連立を模索する見通しとなる中、緑の党の政策を背景に、同国の自動車産業と石炭発電業界が影響を受ける可能性があるとみられている。

メイ首相を「100%支持」=ハモンド英財務相

ハモンド英財務相は25日、訪問先のスコットランドでテレビのインタビューに応じ、メイ首相を全面的に支持していると表明した。これより前に英紙サンデー・タイムズは、6月の総選挙後、ハモンド財務相がジョンソン外相に対し、保守党党首としてメイ首相と争うなら支持すると申し出たと報道していた。