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外国為替

人民元対ドル基準値、9カ月ぶりの元高水準に設定

中国人民銀行は24日、人民元取引の対ドル相場の基準値を1ドル=6.7410元とし、2016年10月20日以来の元高水準に設定した。幅広い通貨に対するドルの下落を反映した。きょうの基準値は、前営業日(6.7415元)よりも5ポイントの元高に当たる。

アジア通貨動向(24日)=元・バーツ小幅高、台湾ドル・ルピア下落

0140GMT(日本時間午前10時40分)現在のアジ ア新興国通貨の対米ドル相場は以下の通り。 *Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前 日NY市場引け値。 Currency Latest bid Previous day Pct Move Japan yen 110.870 111.1 +0.21 Sing dlr 1.362 1.3621 -0.01 Taiwan dlr 30.458 30.451 -0.02 Korean won 1117.300 1118.2 +0.08 Baht 33.420 33.44 +0.06 Peso 50.690

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で弱含み、日経平均が続落スタート

学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡る問題などを巡り、衆議院予算委員会で閉会中審査が行われている。外為市場に直接の影響はないとみられているが、「安倍政権の支持率を下げるような内容となればリスク回避的な動きがでる可能性があるので注意が必要」(外為アナリスト)との声が出ていた。

ドル/円は下値リスク警戒、イベントはFOMCに注目=今週の外為市場

今週の外為市場でドル/円は、下値リスクが警戒される。米株高が維持されればサポート要因となりそうだが、全般的にドル売りの地合いの中、トランプ米大統領の政権運営に不利な情報が続けば110円前半までの下落もありそうだ。イベントでは米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目される。

〔需給情報〕IMM通貨先物、ドルが1年ぶりに売り越す

米商品先物取引委員会(CFTC )が発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機) 部門の取り組み(7月18日までの1週間)は、ドルが1年以上ぶりに売り越し となった。売り越し額は19億1000万ドル。 前週は6250万ドルの買い越しで、買い越し額は昨年5月半ば以来の低水 準だった。 みずほ銀行(ニューヨーク)の為替ストラテジスト、Sireen Harajli氏は「 ドルの動向を巡るセンチメントに変化が出ていることを映したものだ」と指摘。 「米経済の先行きにかなりの不透明感が出ている。主に、新政権の政策主導権を 巡る強い不透明感に加え、景気動向の全般的悪化が要因だ」と述べた。 ドルは21日、主要通貨に対し1年以上ぶりの安値を付けた。 一方、ユーロの買い越しは9万1321枚と6年超ぶりの大きさ。 円の売り越しは12万6919枚と、2014年1月以来の大きさとなった 。 円 7月18日終了週