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特集アベノミクス

コラム:米株高に歯止めがかかった本当の理由=村上尚己氏

[東京 17日] - 前回7月20日掲載のコラム「株高楽観の落とし穴」では、NYダウが最高値を更新し、米金利は低下するという「株式と債券市場のかい離の拡大」は長続きしないと述べた。その上で、株式市場の調整が先行し、低下していた金利に追いつき、為替市場では短期的に円高ドル安に動くとの見通しを示した。

アングル:8月長雨が消費に悪影響、生鮮品値上がりで支出抑制

東日本を中心にした8月の長雨が、マクロ経済に影響を及ぼしそうだ。家計が敏感に反応する生鮮食品などの値上がりにより、消費全体が抑制される懸念が台頭している。所得の伸びが鈍い状況のもと、4─6月期の高い消費の伸びの反動が予想される7─9月期は、個人消費がゼロないしマイナス寄与となりそうだ。国内総生産(GDP)全体も低成長に逆戻りするとの予想が多い。

民進枝野氏も事務所開設

 民進党の枝野幸男元官房長官は17日午前、党代表選(21日告示、9月1日投開票)に向けた選挙対策事務所を東京都内のホテルに開設した。前原誠司元外相は16日に選対事務所を立ち上げており、一騎打ちとなる見通しの両陣営の選挙準備が本格化している。

自民・長島忠美氏、脳卒中で入院

 自民党の長島忠美衆院議員(66)=新潟5区=が脳卒中で新潟県長岡市内の病院に入院したことが16日、分かった。長島氏の事務所が明らかにした。2カ月の入院治療を要し、経過を見ることにしたという。事務所は「再起を目指し療養して参ります」とコメントした。

民進前原氏、代表選へ事務所開き

 民進党の前原誠司元外相は16日、党代表選(21日告示)に向け、東京都内のホテルに選挙対策事務所を開設し、「もう一度、国民に新たな選択肢をつくり、遠心力を求心力に変えていく先頭に立たせてほしい」と呼び掛けた。枝野幸男元官房長官は17日に事務所を開設する予定で、16日は選挙戦に向けて地方の支持者を回った。

日経平均は小反落、利益確定売りが優勢 売買代金2兆円割れ

東京株式市場で日経平均は小幅に反落した。為替は1ドル110円台後半とやや円安に振れたものの、前日に大幅高となった反動で利益確定売りも目立ち、終日方向感のない値動きだった。日中値幅は57円にとどまった。好業績株や材料性のある銘柄の個別物色は見られたが、北朝鮮情勢への警戒感は払しょくできず、大引けにかけて上値が重くなった。東証1部の売買代金は1兆8757億円と低水準で、7月25日以来の2兆円割れとなった。

首相、靖国神社に玉串料

 安倍晋三首相は終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社に自民党総裁として私費で玉串料を奉納した。首相は参拝せず、柴山昌彦・総裁特別補佐が神社を訪れ、代わりに納めた。2013年の終戦記念日から5年連続で同様の対応。超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)は午前、靖国神社を集団参拝。稲田朋美元防衛相や木原稔財務副大臣ら自民党若手保守派グループ「伝統と創造の会」のメンバーも参った。