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南シナ海領有権

日仏首脳、防衛協力の強化で一致

 【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は20日午後(日本時間21日未明)、フランスのマクロン大統領と国連本部で会談し、防衛協力を強化することで一致した。北朝鮮による核・ミサイル開発や中国の南シナ海での海洋進出に連携して対応したい考えだ。北朝鮮への圧力強化も申し合わせた。

米軍、対中衝突想定で日本に役割

 【ワシントン共同】米国が南シナ海や東シナ海で中国と軍事衝突した場合に米軍が米領グアムまで一時移動し、沖縄から台湾、フィリピンを結ぶ軍事戦略上の海上ライン「第1列島線」の防衛を同盟国の日本などに委ねる案が検討されていることが15日分かった。昨年7月に陸上幕僚長を退職した岩田清文氏がワシントンのシンポジウムで明らかにした。

米海軍、見張りの勤務時間帯固定

 イージス艦の衝突事故が相次いだ米海軍第7艦隊の艦船が、試験的に見張り役の乗組員の勤務時間帯を固定する運用を始めたことが16日、米海軍への取材で分かった。これまで不規則だった乗組員の生活リズムを一定に保ち、業務の効率や警戒監視での集中力を引き上げるのが狙い。

焦点:東南アジア、「中国依存」で払う高いツケ

フィリピン、マレーシア、タイなど東南アジア諸国は、中国経済の好調を支えに高成長を謳歌している。しかし中国への依存を深めるにつれて中国政府の意向に逆らいにくい立場に立たされており、政治的あるいは経済的に「ツケ」を払うことになるかもしれない。

中国軍トップ、台湾や南シナ海での米国の「誤った」行動を批判

中国人民解放軍の制服組トップ、范長龍・中央軍事委員会副主席は17日、米中両軍間の相互的な信頼醸成メカニズムは引き続き改善しているとしたうえで、台湾における米国の「誤った」行動や南シナ海での哨戒活動、韓国への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備が軍事的な信頼に大きな悪影響を及ぼしたと述べた。

日米が17日に2プラス2、同盟強化を議論

北朝鮮情勢が緊迫の度合いを増す中、日米は17日、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議(2プラス2)をワシントンで開く。弾道ミサイル防衛を含めた日米の同盟強化策を議論する。