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南シナ海領有権

焦点:中国、G20で徹底的にもめ事回避 習近平氏の体面繕う

前週末の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は中国の習近平国家主席にとって、実にたくさんの「地雷」が埋まっていた。米国は中国が北朝鮮に対して何ら効果的な圧力を加えていないことに腹を立て、中国はインドと国境紛争を抱える上、ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の治療を巡る国際的な批判にさらされていたからだ。

米爆撃機2機、南シナ海上空を飛行

米空軍は7日、米爆撃機「B─1B」2機が南シナ海の上空を飛行したと声明で発表した。中国が領有権を主張する南シナ海について、国際領域とみなしていることを示した形となる。

空自機と米爆撃機が東シナ海で夜間訓練、米軍機は南シナ海へ

航空自衛隊は7日、空自のF15戦闘機と米空軍のB-1B戦略爆撃機が6日夜に東シナ海上空で共同訓練を行ったと発表した。空自機とB-1Bが夜間訓練を実施するのは初めて。常時作戦を行えることを示し、北朝鮮に圧力をかける狙いがあるとみられる。B-1Bは訓練後、南シナ海へ向かった。

コラム:トランプ氏と中国の蜜月終焉、「危険な局面」に突入か

[香港 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米中関係が危険な局面にさしかかっている。習近平国家主席とトランプ大統領の蜜月は突然終わった。中国は北朝鮮の態度を改めさせるという面で成果を示しておらず、米中間の貿易不均衡は続いている。そして米政権は猛然と攻撃を開始した。判断ミスが起こり、経済に打撃を及ぼす恐れは高まっている。

アングル:海自の護衛艦いずも、九段線に接近 レーダーに機影

日本を出港して1カ月半がたった6月中旬、南シナ海に長期派遣中の海上自衛隊のヘリコプター空母「いずも」が、航海の様子を報道陣に公開した。いずもはシンガポールから東南アジア諸国の士官10人を乗せ、ヘリによる哨戒や訓練をしながら南沙諸島の方角へ航行。