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電機業界

英国製の日立車両「発車」

 【ロンドン共同】日立製作所が英国で製造した都市間高速鉄道の車両が16日、ロンドンと英西部ウェールズを結ぶ路線で営業運転を開始した。日立は英国で866両の高速車両と保守業務を受注しており、2018年にはロンドン―英北部スコットランドでも運行がスタートする。

トヨタ、AI搭載車公開へ

 トヨタ自動車は16日、人工知能(AI)や自動運転技術を搭載して運転を高度に支援する未来の車の試作車を、27日に始まる東京モーターショーで公開すると発表した。2020年ごろに国内の公道での実証実験を計画しているという。

東芝副社長、対WD係争解決の意向強調 共同投資の再開を模索

東芝で半導体事業を統轄する成毛康雄副社長は13日、四日市市内で記者会見し、フラッシュメモリー事業の売却を巡り法廷闘争に発展している米ウエスタンデジタル(WD)との係争決着を望む考えを強調した。成毛副社長は、業界首位の韓国サムスン電子との競合上、「(WD傘下の)サンディスクとのスムースな関係でやれたほうがいい」と述べ、係争の影響で棚上げになっている共同投資の再開を模索するとの意向を示した。

KKR、日立国際のTOB価格を2900円に引き上げ

日立国際電気 は11日、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・アンド・ロバーツ(KKR)傘下のHKEホールディングス合同会社が、日立国際電気へのTOB価格を当初の1株2503円から2900円に引き上げたと発表した。

東芝、四日市半導体新棟の投資前倒し 1100億円追加

東芝は11日、半導体子会社の東芝メモリが三重県四日市市で建設中のフラッシュメモリー第6製造棟の投資計画を前倒しし、従来、第1期の生産設備と第2期の建屋建設で1950億円としていた金額から、第1期分としてさらに1100億円を追加すると発表した。

パナソニック、22年にも中低速域での自動運転システム搭載へ

パナソニック は10日、中低速域での自動運転システムを2022年をめどに市販車に搭載する方針を明らかにした。将来的に大幅な需要拡大が見込まれる自動運転分野では、同社は「周回遅れ」(技術系幹部)だが、デジタル家電分野で培った画像処理技術などを武器に巻き返しを図る。

焦点:PB黒字化先送りへ、景気後退と重なるリスク 日銀緩和長期化も

衆院選の争点の1つになりそうな消費増税をめぐり、増税分の使途変更を掲げる自民党、増税凍結を訴える希望の党のどちらが多数派を形成しても、2020年度までの基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)黒字化目標の先送りは避けられない情勢だ。ただ、その間に景気後退局面に入れば、PB黒字化の達成は一段と難しくなり、日銀の超緩和策もさらに長期化するとの観測が専門家の一部から出ている。

インタビュー:ソニーから買収した電池事業、2─3年以内に黒字化=村田社長

村田製作所の村田恒夫社長は3日、ロイターのインタビューで、ソニーから買収した電池事業について、種類を絞り込むことで2─3年以内の黒字化を目指す意向を明らかにした。電気自動車(EV)向け電池については、市場動向を見極めながら参入の是非を慎重に検討する。