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電機業界

ソニーの4─6月営業益は2.8倍の1576億円、10年ぶり過去最高

ソニーが1日発表した2017年4─6月期連結決算(米国会計基準)は営業利益が前年比2.8倍の1576億円となり、第1・四半期として10年ぶりに過去最高を更新した。ゲーム&ネットワークサービス事業は減益となったものの、半導体事業とイメージング・プロダクツ&ソリューション事業が利益を押し上げた。カメラモジュール製造子会社の持ち分売却も寄与した。

パナソニックの4─6月営業益は+16.9%、車載・産業向けけん引

パナソニックが31日発表した2017年4─6月期連結決算(国際会計基準)は営業利益が前年比16.9%増の839億円に拡大した。航空機向け娯楽システムや通信などを手掛けるアビオニクス事業はさえなかったが、車載向け部品や産業向けモーターなどが利益を押し上げた。

日立、4─6月期営業利益は過去最高 通期予想は据え置き

日立製作所 が28日発表した2017年4─6月期の連結業績(国際基準)は、英国の鉄道事業や中国の建機事業などの好調により、営業利益が前年同期比44.1%増の1318億円に上り、第1四半期として過去最高だった。通期予想は据え置いた。下期以降のリスクの見極めが必要だとしている。

シャープの4─6月営業損益は171億円の黒字転換、液晶テレビ販売拡大

シャープが28日発表した2017年4─6月期決算は営業損益が171億円の黒字となり、前年同期の25億円の赤字から回復した。営業黒字は4四半期連続。販売価格下落の影響はあったものの、スマートフォーム関連や液晶テレビの販売拡大が利益を押し上げた。

キヤノンが通期予想上方修正、カメラなど既存事業好調

キヤノンは27日、2017年12月期の通期業績予想(米国基準)を上方修正したと発表した。従来2700億円と見込んでいた営業利益は前年比44.2%増の3300億円に予想を引き上げた。カメラや複写機など既存事業の回復が主因としている。

米WHが手掛ける米原発の債務保証、上限2432億円で合意=東芝

東芝は28日、経営破たんした米ウエスチングハウス(WH)社に原発2基の建設を発注した米電力会社との間で、親会社保証額を確定することで合意したと発表した。東芝は別の米電力とも原発2基の保証額確定で6月に合意済み。これにより同社に巨額の損失をもたらした米原発関連の損失上限額がほぼ確定した。