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コラム:短期円安トレンドの現実味=佐々木融氏

[東京 27日] - 日銀は26―27日の金融政策決定会合で、大方の予想通り、長短金利操作目標、資産買い入れ方針ともに据え置いた。2017年度の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)見通しは前年比1.5%から同1.4%に引き下げたが、現実的にはもう少し引き下げても良いくらいだったので、ある意味、予想の範囲内と言えるだろう。

焦点:仏大統領選は予想的中、市場で世論調査の信頼回復

23日の仏大統領選第1回投票は、中道系独立系のマクロン候補と極右政党・国民戦線(FN)のルペン候補の2人が決選投票に進み、世論調査の予測通りの結果となった。このため昨年の重要な政治イベントで予想を外して信頼が大きく揺らいだ世論調査は、金融市場での評価がいくらか回復した。