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米金融政策

コラム:高圧経済のバトン、FRBから日銀へ=木野内栄治氏

[東京 29日] - 日銀は3月21日、『「長期停滞」論を巡る最近の議論:「履歴効果」を中心に』と題したレポート(日銀レビュー)を公表した。一般的にはあまり話題とならなかったが、イールドカーブ・コントロール政策の行く末を考える上で重要な示唆があったと思う。なぜなら、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が昨年触れた高圧経済(High pressure economy)政策に言及があったからだ。

ドル、主要通貨に対し上昇 欧米金利差への思惑で=NY市場

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して上昇した。ここ1週間余りの高値をつける場面もあった。欧米の金利差は予想ほど縮小しないとの観測がドルに追い風となったほか、米医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の撤回後のドルの下落は行き過ぎとみた向きからの買い戻しも入った。

米経済、ほぼ完全に回復 年内3回以上の利上げ可能=SF連銀総裁

米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は29日、米経済の景気後退(リセッション)からの完全な回復は「おおむね達成された」ため連邦準備理事会(FRB)は年内は3回、もしくはそれ以上の利上げを実施することができるとの考えを示し、FRBは緩やかに政策を引き締めていく必要があるとの見解をあらためて表明した。

米FRB、年内あと3度の利上げ必要=ボストン連銀総裁

米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は29日、経済の力強さを踏まえると、連邦準備理事会(FRB)は年内にあと3度利上げする必要があるとの認識を示した。ボストン・エコノミック・クラブ向けの講演原稿で述べた。

コラム:トランプ政策とドル円、3つのシナリオ=門田真一郎氏

[東京 27日] - トランプ大統領と共和党指導部は24日、医療保険制度改革法(オバマケア)の改廃法案である「アメリカン・ヘルス・ケア・アクト(AHCA)」の下院採決を撤回した。より完全な撤廃を求める共和党保守派グループ「下院自由議員連盟」などの反対で過半数の票を確保できなかったことが直接的な原因だが、そもそも今回の共和党案は国民の支持も非常に低いものだった。

米ケースシラー住宅価格指数、1月は14年7月以来の大幅な伸び

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が発表した1月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年同月比5.7%上昇し、2014年7月以来の大幅な伸びを記録した。

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