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米金融政策

米FRB、緩やかな利上げ続けるべき=サンフランシスコ連銀総裁

米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は26日、米経済が完全雇用の状態にあり、インフレ率も来年、米連邦準備理事会(FRB)の目標の2%に到達するとみられる中、FRBは経済の安定を維持するため、緩やかな利上げを続ける必要がある、との認識を明らかにした。

コラム:米利上げに警鐘、カシュカリ論文の明察=唐鎌大輔氏

[東京 26日] - ドル円相場は順調に進む米連邦準備理事会(FRB)の金融政策正常化プロセスを受け、底堅く推移している。多くのFRB高官が口にするように、現状の正常化プロセスを支える論拠をラフに言えば「完全雇用に接近するに伴い賃金も持ち直し、2%のインフレ目標に回帰する」という点に尽きる。

今週のドル/円は下振れ警戒、不安定な原油・株が重し

今週の外為市場でドル/円は、下振れが警戒される。米国の金融政策正常化への思惑が下支えにはなっても追加材料に乏しく、上昇機運は盛り上がりにくい。米株価が不安定な原油相場の影響を受けてリスク回避地合いとなれば円高が進みやすい。

アングル:ドル/円にかかる「油圧」、原油安が円高リスクを意識

原油価格の下落が円高要因として意識され始めてきた。インフレ期待を低下させるおそれがあるのは日米同じだが、市場の織り込みという点で米国は「正常化」ペースの鈍化が意識されやすい。原油安がリスクオフムードを高めたり、日本の経常黒字拡大などが加われば、さらに円高圧力が増大するとみられている。

焦点:試されるOPEC価格維持の「本気度」

石油輸出国機構(OPEC)の盟主、サウジアラビアが5月に原油価格維持のために「できることは何でもやる」と表明した時点では、まさかたった1カ月後に市場がその決意を試す展開になろうとは思ってもいなかっただろう。

米国株は上昇、ハイテク株が高い 金融株は売られる

米国株式市場は上昇。金融株が軟調となったものの、ハイテク株に買いが入り、ナスダックは週足で3週間ぶりに上昇した。また、FTSEラッセル指数の年次指数調整を背景に、取引終盤にかけ活況となった。