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金融セクター関連

コラム:ドラギECB、緩和縮小開始の決断は秋か=田中理氏

[東京 21日] - 欧州中央銀行(ECB)による資産買い入れの段階的な縮小(テーパリング)開始に向けた何らかの示唆があるかに注目が集まった20日の理事会では、来年以降の買い入れについての議論を秋にすることが示唆され、具体的な検討は持ち越された。

金融庁長官、超長期国債の含み損拡大など3つの危機シナリオ提示=関係筋

金融庁の森信親長官が、地域金融機関の首脳らが集まる会合で最近の金融機関の経営姿勢に関連し、超長期国債の運用で含み損の発生や拡大といった金利リスクが顕在化するケースなど、金利上昇時における3通りの危機シナリオを提示し、安易な経営は将来のリスクを増大させると警鐘を鳴らしていたことが明らかになった。複数の関係筋が明らかにした。

医療費抑制へ官民連携、神戸市が国内初の「インパクト投資」始動

神戸市と三井住友銀行、社会的投資推進財団は20日、医療費抑制に向けた官民連携の新たな取り組みを始めると発表した。個人投資家から集めた資金などを原資に行政サービスを行い、相応の効果が現れれば投資家に還元する「社会的インパクト投資」と呼ばれる手法で、国内初の案件となる。

コラム:モルガンSがゴールドマンに教える成功の秘訣

[ニューヨーク 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - モルガン・スタンレー(モルガンS)のジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)は、ライバルであるゴールドマン・サックスのロイド・ブランクファインCEOに、事業多角化がいかにメリットがあるかを身を持って教示しつつある。第2・四半期業績でモルガンSがゴールドマンに対して優位に立ったのは、債券トレーディング事業の安定化だけが理由ではない。資本投入負担が少なくて済む富裕層資産事業の成長もまた、寄与しているのだ。