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外為フォーラムコラム

コラム:メルケル独首相を悩ます「異形の経済」=唐鎌大輔氏

[東京 24日] - 22日の為替市場では、同日ベルリンで講演したメルケル独首相の「ユーロが欧州中銀(ECB)の政策によって弱過ぎるため、ドイツ製品が相対的に安価となっている」との発言が材料視され、ユーロ相場が急騰する動きが見られた。

コラム:ロシアゲートでドル円を語る「限界」=佐々木融氏

[東京 22日] - 先週はトランプ米政権とロシアとの不透明な関係に関する疑惑「ロシアゲート」が一気に広がりをみせ、ドル円相場は週初めの113円台後半から一時110円台前半まで急落した。背景には、先々週の金曜日(12日)に発表された米消費者物価が予想を下回ったこともあって、米利上げ期待が大きく後退し、ドル独歩安となったことも影響した。

コラム:ETFが招く資本市場の危機=重見吉徳氏

[東京 18日] - 資本市場は「お祭り」状態である。米国株式市場は「ロシアゲート」が嫌気されて大幅下落となったものの、それでも米ダウ平均株価は2万0600ドルの高値である。米S&P500指数の景気循環調整済み株価収益率(CAPE)は依然として30倍に近く、「恐怖指数」と呼ばれるVIXは24年来の低水準付近にある。

コラム:ロシアゲートが増幅する「円高の夏」=斉藤洋二氏

[東京 19日] - 今年最大のリスクイベントと目されたフランス大統領選挙が無事通過し、ユーフォリア(幸福感)の中で株高・円安が進んだのもつかの間、5月半ばを過ぎてリスク回避姿勢が再び強まり、相場は不安定な展開となっている。背景にあるのは、いわずもがな「ロシアゲート」疑惑である。

コラム:「ロシアゲート」相場、パニックは無用=池田雄之輔氏

[東京 18日] - 17日の為替市場では、ドルが急落し、全面安となった。トランプ米大統領が2月に、ロシアとの癒着疑惑を巡るフリン前補佐官の捜査をやめるよう、在任当時のコミー前連邦捜査局(FBI)長官に圧力をかけたとされる問題が急浮上、大統領辞任リスクも取り沙汰されるなど、政権に対する風当たりが一段と強まっている。ドル円は一時111円を割り込む水準にまで急落した。

コラム:「ロシアゲート」疑惑は円高の扉を開くか=鈴木健吾氏

9日には、ロシアによる昨年の米大統領選への関与を捜査しているとした米連邦捜査局(FBI)のコミー長官を突然解任。捜査つぶしではないかとの見方から、ニクソン大統領が自らの不法行為との関係を捜査していた特別検察官を解任し、正副司法長官を辞任させたウォーターゲート事件にちなみ、「ロシアゲート」という言葉も飛び出した。