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外為フォーラムコラム

コラム:トランプ帝国主義が招くドル高と中国衰退=武者陵司氏

[東京 12日] - トランプ米政権の負の二大イメージと言えば、保護主義と孤立主義だろう。ただ、それらは人々の不満に訴えるドナルド・トランプ氏の選挙戦術が生んだノイズあるいは間違ったシグナルであり、今後急速に是正されていくと考える。

コラム:トランプリスクの取扱注意書=熊野英生氏

[東京 9日] - トランプ米大統領が就任して、少しずつ不確実性を占う材料が蓄積されてきた。当初は経験値がゼロだったので、世界経済の先行きが極めて不確実だったが、それが若干後退してきたということだ。

コラム:通商摩擦頼みの円高ストーリーを疑え=村田雅志氏

[東京 8日] - 米通商代表部(USTR)は1日、2017年の通商政策年次報告書を議会に提出した。この報告書は、毎年3月1日までに議会に提出することが法律で義務付けられたもので、貿易赤字削減を目指すトランプ政権の通商政策方針を示した公式文書となる。

オピニオン:米3月利上げで円安加速は本当か=青木大樹氏

[東京 7日] - 市場では、米連邦準備理事会(FRB)による3月利上げとドル円上昇を予想する向きが増えているが、米利上げが必ずしも円安につながらないことは2004年の教訓が示していると、UBS証券ウェルス・マネジメント本部最高投資責任者(CIO)兼チーフエコノミストの青木大樹氏は指摘する。

コラム:ドル円こう着終焉へ、上抜けか下抜けか=佐々木融氏

[東京 6日] - ドル円相場がレンジ内での取引を続けている。先週は、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的なコメントが相次ぎ、市場の早期利上げ期待もかなり高まった。当社ニューヨークのエコノミストも、これまで年内2回の利上げを予想していたが、先週末に年内3回に変更し、次の利上げ予想は5月から3月に前倒しした。

コラム:日本経済の「春」はいつまで続くか=竹中正治氏

[東京 27日] - ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利の直後に私が一番恐れたのは、米国が日本をはじめアジアの同盟国に対する関与を低下させ、それによって生じる地政学的な変化が軍事的な膨張主義を隠そうとしなくなった中国有利に傾くことだった。