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外為フォーラムコラム

コラム:冷たい適温経済、金融政策頼みの罠=熊野英生氏

[東京 6日] - 米国経済は、昔話に例えられ、熱すぎもせず、冷たすぎもしない「ゴルディロックス(適温)」の状態にあると言われることが多くなった。要するに、米連邦準備理事会(FRB)が引き締めに前のめりにならずに景気拡大が低金利の維持によって長持ちしそうだという意味で「適温」なのである。

コラム:ユーロ高長期化シナリオの死角=唐鎌大輔氏

[東京 5日] - ここ2カ月余りの為替市場の主役と言えば、上昇を続けるユーロだろう。大方の見方では、欧州中銀(ECB)の政策正常化プロセス着手がユーロ買いの契機をもたらしたとの理解のようだが、正確には違う。

コラム:米朝開戦時の円相場シナリオ=佐々木融氏

[東京 4日] - 9月3日午後12時半頃、北朝鮮は約1年ぶりとなる6回目の核実験を実施。同日午後3時半には「大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆実験に完全に成功した」との声明を発表した。

コラム:ドラギ総裁が語った「2つの論点」=井上哲也氏

[東京 1日] - 先週末に米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれた経済シンポジウムで注目されたのは、バランスシート調整の着手を控えた米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長による講演よりも、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が量的緩和について何を語るかだった。

オピニオン:生産性革命なき働き方改革=ジョルゲンソン教授

[東京 28日] - 日本経済の最大の課題は1991年以来低迷が続く生産性上昇率のテコ入れであり、最も効果的な政策アプローチはアベノミクスの初志に立ち返り、岩盤規制の排除を目指すことだと米ハーバード大学のデール・ジョルゲンソン教授は語る。

コラム:ゴルディロックス相場、秋に終焉か=斉藤洋二氏

[東京 23日] - 2008年のリーマン・ショックから9年が経過しようとしているが、この間、ニューヨーク株式市場(ダウ工業株30種平均)は6500ドル台の底値を見た後、総じて上昇基調を続け、目下2万1000ドル水準で推移している。今春以降、北朝鮮情勢の緊迫化などを背景に何度か大きな調整があったが、いまだ過去最高値圏にあることに変わりはない。

コラム:ジャクソンホール後のドル相場シナリオ=佐々木融氏

[東京 24日] - カンザスシティー地区連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が24日に開幕し、25日にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長とドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が講演を行う。イエレン議長の講演は日本時間25日午後11時、ドラギ総裁の講演は同26日午前4時からとなる予定だ。