エディション:
日本

イスラム国関連

ラッカ奪還、正式宣言

 【イスタンブール共同】シリアの少数民族クルド人主体の民兵組織シリア民主軍(SDF)は20日、過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」と称してきた北部ラッカを奪還したと正式に発表、勝利宣言した。シリアでのISとの戦いは「最終章」に入ったとも強調した。ISにとっては7月にイラク内最大拠点だった北部モスルをイラク軍に奪還されたのに続く打撃で、組織として壊滅状態に陥った。

イスラム国、壊滅状態

 【カイロ共同】過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」と称するシリア北部ラッカの奪還作戦を続ける民兵組織シリア民主軍(SDF)報道官は17日、共同通信に「ラッカを解放した」と表明した。IS幹部らの逃走先とされる東部デリゾールも、シリアのアサド政権軍が9割超を制圧。2014年6月に「国家」樹立を一方的に宣言したISは、イラクとシリアの支配地域を急速に失い、指導者アブバクル・バグダディ容疑者を頂点とする組織は壊滅状態となった。

コラム:ヘイトスピーチは脳を傷つける

米ラスベガスのカントリー音楽フェスティバル会場で銃乱射事件が1日夜に発生してから1時間も経たないうちに、スティーブン・パドック容疑者をリベラル派やイスラム主義者と結びつける自信に満ちた発言が保守派のコメンテーターや活動家から次々に発せられた。

仏議会、第1回採決で反テロ法案可決 モスク閉鎖など  

フランス議会は、3日に実施した第1回目の採決で、反テロ法案を賛成多数で可決した。警察の捜査権を強化するほか、憎悪をあおっている疑いのあるモスクの閉鎖をより容易にするなどの内容だが、人権団体からは、市民の自由の制限につながるとして、懸念する声も上がっている。

カナダ警察、警官襲撃事件でソマリア難民の男性を訴追

カナダ西部アルバータ州の州都エドモントンで9月30日夜、男が警官1人を車ではねた後にナイフで刺し、その後逃走中に通行人4人に車を突っ込んで負傷させた事件で、カナダ連邦警察は1日、殺人未遂容疑で容疑者のソマリア難民男性を訴追した。