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難民危機

メイ英首相、EU離脱で広範な支持目指す 女王が施政方針演説

メイ英首相は21日、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉において経済界の懸念に一段と耳を傾ける意向を表明した。先の総選挙で与党・保守党が過半数割れとなったことで首相の求心力は低下しており、従来方針を修正し、ブレグジット戦略で幅広い支持を得ることを優先する。

米ホワイトハウス、難民関連調査で国務省に圧力=関係筋

複数の政府関係者によると、トランプ大統領が指示した難民関連コストの調査について、ホワイトハウスが国務省に圧力をかけた。トランプ大統領は3月、難民が国内に定住する際にかかるコストを算出するよう国務省や各政府機関に指示した。

米州機構総会、ベネズエラに批判集中 「民主主義の弱体化」

米国や中南米諸国が加盟する米州機構(OAS)は20日、メキシコのカンクンで年次総会を開催した。総会では政治・経済危機への対応を巡りベネズエラに批判が集中。ベネズエラのロドリゲス外相が、同国を非難した国々を「帝国主義の愛犬」を呼ぶなど混乱が広がった。

コラム:トランプ氏との「一方通行」会合を続けるべき理由

トランプ米大統領と企業の最高経営責任者(CEO)らとの会合「大統領戦略・政策フォーラム」は、CEOらが政策に影響を及ぼすというよりは、大統領の話をひたすら傾聴する場という色彩を濃くしている。企業側は対中政策にはある程度の影響を及ぼすことができたが、移民政策ではできておらず、環境政策については馬耳東風だった。それでもなお、フォーラムは役に立つ面がある。

情報BOX:英総選挙後のEU離脱シナリオ

英総選挙は与党保守党の議席が過半数を割り込み、欧州連合(EU)離脱交渉に向けて求心力を強めるというメイ首相の賭けは裏目に出た。首相は予定通り19日から欧州連合(EU)の離脱交渉を始めるとしているが、シナリオの修正を迫られそうだ。

焦点:メルケル独首相、同盟関係巡る「率直発言」の背景

ドイツのメルケル首相はしばしば重要な政治的問題について慎重な言い回しをするが、戦後秩序の変化を巡る週末の発言はいつになく率直だった。トランプ米大統領への不満が高まる一方、フランスのマクロン新大統領と欧州改革で協調する決意を固め、ドイツ国内政治への配慮も高めた結果、メルケル氏が自らの立場をはっきりさせたと複数のドイツ政府高官や欧州当局者は話している。

バングラデシュ、大型サイクロンで35万人が避難

バングラデシュ南岸部に30日、サイクロンが接近し、少なくとも35万人が避難した。サイクロンは、南東部沿岸の都市コックスバーザールに近いセントマーティン諸島やテクナフを襲い、約20万人が避難した。チッタゴンでは約15万人が避難した。