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コラム:トランプ米大統領

コラム:メルケル独首相を悩ます「異形の経済」=唐鎌大輔氏

コラム:メルケル独首相を悩ます「異形の経済」=唐鎌大輔氏

[東京 24日] - 22日の為替市場では、同日ベルリンで講演したメルケル独首相の「ユーロが欧州中銀(ECB)の政策によって弱過ぎるため、ドイツ製品が相対的に安価となっている」との発言が材料視され、ユーロ相場が急騰する動きが見られた。

アングル:米予算、補助を大幅削減 トランプ支持層に痛みも

アングル:米予算教書、補助大幅削減 トランプ支持層に痛みも

トランプ米政権として初めてとなる予算教書が23日、議会に提出された。盛り込まれた内容は、小さな政府を志向する保守層の要求を反映したものだが、低所得者や病人、地方に対する連邦補助金が大きく削減されており、昨年11月の大統領選でトランプ氏に票を投じたまさにその支持層に痛みを強いる内容だといえそうだ。

コラム:先行き不透明なユーロ高 政治リスクも重しに

コラム:先行き不透明なユーロ高 政治リスクも重しに

[ロンドン 23日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 通貨ユーロは23日に対ドルで約半年ぶりの高値を付けるなど、このところ買いを集めている。しかしオプション市場の動きからは、トレーダーがユーロ高に確信を持てないでいる様子がうかがえる。政治関連で予想外のイベントが発生し、経済面の材料が陰に隠れてしまう最近の流れが原因の一つだ。

コラム【新潮流2.0】:こどもの名前(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆)

*08:10JST コラム【新潮流2.0】:こどもの名前(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆)◆不確実なことの多いこの世の中で、かなりの確信度をもって断言できることがある。こどもの名前ランキングで「圭」が躍進するであろうということである。秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまの婚約相手、小室圭さんのお名前である。皇室慶事があると、それにあやかった名前をつけようとするのは昔からのことだ。◆明治安田生命「2016年生まれの子どもの名前」調査によると、「圭」は前年の878位から60位に大幅に順位を上げた。昨年は、リオデジャネイロ五輪のテニス競技で日本人として96年ぶりのメダルを獲得するなど錦織圭選手が大活躍。その効果ですでに「圭」は人気の名前になっている。そんなところにふってわいた今回の慶事だ。「圭」ブームを後押しすることは確実だろう。◆海の向こう、米国のこどもの名前ランキング(2016年)を見ると、男子の人気1位は4年連続で「ノア」、女子は3年連続で「エマ」がトップだった。ハリーポッター・シリーズで一躍有名になり、最近では『美女と野獣』の実写版映画で主役を演じるエマ・ワトソンの人気も影響しているのだろう。では、ある意味旬な名前、「ドナルド」はどうか。昨年は448位と前年の443位から順位を下げ、1900年以降で最低の順位となった。「ドナルド」は新生児の名前には不人気のようである。◆ドナルド・トランプ大統領ご本人は不人気どころの騒ぎではない。ロシアゲート疑惑で弾劾される可能性も出てきた。ウォーターゲート事件のニクソン氏は自ら辞任したため弾劾に至らず、クリントン氏は弾劾裁判の結果無罪となった。仮にトランプ氏が弾劾で有罪となれば米国史上初の弾劾・有罪・罷免を受ける大統領となる。しかも、大統領に就任して半年も経っていない。前代未聞のことである。◆なんでも賭けの対象にするロンドンのブックメーカーでは、「ドナルド・トランプ氏が2017年の年末まで大統領の座にとどまることができるか」という賭けがおこなわれている。この賭けが先週いっきに盛り上がり「YES」の確率は60%台にまで急低下した。コイン投げのような50:50(フィフティフィフティ)とは言わないまでも、それに近い状況になってきた。◆「出目」の確率が50:50では完全なる「丁半博奕」だ。ロンドンのブックメーカーにお願いしよう。こどもの名前ランキングで「圭」が躍進する − YESかNOか?という賭けを設けてほしい。YESばかりに答えが集中して賭けにならないか。では、今週の日経平均は上昇するか下落するかは?賭け屋に頼むまでもない。自分で相場を張ればいいだけのことだが、無論、株式投資はギャンブルではありません。マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆(出所:5/22配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より抜粋)《DM》

コラム:ロシアゲートでドル円を語る「限界」=佐々木融氏

コラム:ロシアゲートでドル円を語る「限界」=佐々木融氏

[東京 22日] - 先週はトランプ米政権とロシアとの不透明な関係に関する疑惑「ロシアゲート」が一気に広がりをみせ、ドル円相場は週初めの113円台後半から一時110円台前半まで急落した。背景には、先々週の金曜日(12日)に発表された米消費者物価が予想を下回ったこともあって、米利上げ期待が大きく後退し、ドル独歩安となったことも影響した。

コラム:「ペンス大統領」ならどうなるか、投資家は頭の体操を

コラム:「ペンス大統領」ならどうなるか、投資家は頭の体操を

[ニューヨーク 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - マイク・ペンス米副大統領だったらどうするだろう──。世界の投資家はそんな風に考えを巡らせるかもしれない。ロシアの米大統領選関与疑惑に関する捜査に特別検察官が任命されたことを受け、ワシントンではトランプ大統領に対する弾劾が実現する可能性も意識され始めた。

焦点:APEC、共同声明見送り 「保護主義」巡り米と対立

焦点:APEC、共同声明見送り 「保護主義」巡り米と対立

ベトナムの首都ハノイで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合は、米国と他の20カ国の保護主義に関する意見対立が浮き彫りとなり、共同でまとめる閣僚声明の採択が見送られた。就任後初の国際舞台に臨んだライトハイザー米通商代表部(USTR)代表としては、トランプ政権が打ち出している「公正な貿易」という土俵に他国を引っ張り込むことができなかった。