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コラム:サウジの新皇太子、最初の試金石は原油価格回復

[ロンドン 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子は皇太子に昇格して王位継承第1位となり、経済改革の遂行に向けて権限が増大したばかりか、サウジが中東湾岸の隣国に積年の恨みは晴らす上でも影響力が増した。しかし比較的速やかに成果を上げることができるのは低迷する原油価格への対応だ。

焦点:IS打倒に傾注する米国、戦略なきシリア攻撃の落とし穴

トランプ大統領は、過激派組織「イスラム国(IS)」に対する軍事行動の強化を指示し、米軍司令官により多くの権限を委譲した。だが、包括的なシリア戦略なしには、大統領のアプローチはシリアやイラン、さらにはロシアとの対立激化を招く恐れがあると、複数の米政府高官や専門家は指摘する。

コラム:トランプ大統領が招く中東のさらなる混迷

中東に平和と安定をもたらそうというトランプ米大統領の試みは、裏目に出た。大統領は、主要同盟国の1つであるカタールを地政学的な危機に陥れ、地域の緊張緩和に向けた自身の政権による努力を台無しにした。

オピニオン:カタール断交、何が起きているのか=芥田知至氏

[東京 8日] - サウジアラビアやエジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンなどのアラブ諸国が相次ぎカタールと国交を断絶したのを受けて、中東情勢の一層の不安定化が懸念されているが、カタールが報復措置で自ら火に油を注ぐ可能性は低く、原油・天然ガス市場への影響も軽微なものにとどまるだろうと、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの主任研究員、芥田知至氏は指摘する。

アングル:カタール断交、アルジャジーラはどう伝えたか

アラブ諸国が次から次へとカタールと国交断絶を発表するなか、小さな君主国家カタールの主要衛星テレビ局、アルジャジーラは他の放送局と同じようには反応しなかった。ニュース自体は画面で流したものの、司会者は何もコメントしなかった。

フィリピン南部の武力衝突、海外から戦闘員流入

フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィ市で過激派組織「イスラム国(IS)」を支持する武装勢力と政府軍による衝突が続いている問題で、フィリピンの情報関係筋は、海外から戦闘員が流入し闘争に加わっていると指摘した。