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マクロ経済動向

コラム:米物価に不穏な兆し、ドル安示唆か=門田真一郎氏

[東京 17日] - 2011年から続いた長期ドル高トレンドは2017年初頭をピークに反転した。ドルの実質実効為替レートは2011年5月の底から2016年末までに4割近く上昇し、1990年代の長期ドル高に匹敵する上げ幅となっていたが、今年に入ってからは約8%下落し、ここ数カ月間は下落ペースが加速していた。

ブログ:マーメイドとして生きる

経済的苦境に陥るブラジルの病院で治療を受けている障害児たちは、伝説上の海の生物に元気をもらっている。その生物とは、マーメイドだ。

コラム:侮れない米FRB資産縮小の円安効果=鈴木健吾氏

[東京 18日] - ドル円は3月以降約半年にわたり、1ドル=108円から115円台の上下7円程度のレンジを行き来する状況が続いている。明確な方向感が失われている背景には、賃金や物価の鈍化がみられる米国経済の先行きや、連邦準備理事会(FRB)による年内の利上げ有無に対する不透明感があるようだ。

焦点:米デフォルトリスク、トランプ政権の混乱で「正夢」も

米政府の債務不履行(デフォルト)リスクに対し、金融市場の懸念が表面化しつつある。資金手当てができている9月末までに米議会が債務上限の引き上げを承認するのか、予断を許さない情勢になっているためだ。背景にはトランプ政権の迷走もあり、世界最大の米国債保有国である中国と日本が利払いを受けられないという「悪夢」が「正夢」になる可能性を、頭ごなしには否定できない。

日米経済対話前に麻生副総理が訪米へ、9月上旬に非公式会談=政府筋

日米両政府は、10月中旬に予定している日米経済対話を前に、麻生太郎副総理兼財務相とペンス米副大統領の会談を開く方針だ。複数の政府関係者が18日、明らかにした。今回の会談は非公式との位置付けで、両政府は9月5日か6日に米国で開催する方向で調整に入った。

ドルが対ユーロで上昇、対円・スイスフランでは下落=NY市場

17日のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロに対して上昇した一方、円とスイスフランに対しては下落した。欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨公表後にユーロが売られたが、ゲーリー・コーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任するとの憶測により、ドルは不安定な動きとなった。