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マクロ経済動向

第3四半期中国GDP、前年比+6.8%に減速 予想と一致

中国国家統計局が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は、前年同期比6.8%増となり、第2・四半期の6.9%増から減速した。不動産投資や債務拡大の抑制に向けた政府の取り組みが成長を下押しした。

中国GDP成長率、やや減速:識者はこうみる

中国国家統計局が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は、前年同期比6.8%増となり、予想と一致した。第2・四半期の6.9%増から減速した。第3・四半期のGDPは、前期比では1.7%増だった。市場関係者のコメントは以下の通り。

中国不動産販売、9月は前年比‐1.5% 約2年半ぶり減少

中国国家統計局が発表したデータを基にロイターが算出したところによると、9月の不動産販売(床面積ベース)は前年比1.5%減少し、2015年3月以来約2年半ぶりのマイナスとなった。住宅着工も伸びが大きく鈍化した。

貿易収支、9月は6702億円の黒字 半期ベースは4期連続黒字

財務省が19日発表した9月貿易統計速報は、貿易収支が6702億円の黒字だった。黒字は4カ月連続。ロイター予測中央値の5598億円の黒字を上回った。2017年4─9月の上半期では1兆9190億円の黒字で、4期連続の黒字を記録した。

必要ならイールドカーブの形状調整、副作用も配慮=中曽日銀副総裁

日銀の中曽宏副総裁はニューヨーク連銀主催のセミナーで18日(現地時間)に講演し、先行きの金融政策運営について、経済・物価・金融情勢を踏まえ、必要ならイールドカーブの形状についても調整を行っていくと語った。また、金融システムの不安定化などの副作用をできるだけ小さくしながら、最適な金利水準を実現していく必要があるとも述べた。19日に日銀がホームページで内容を公表した。