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国内社会ニュース(共同通信)

国交省、定員超過で日航厳重注意

 国土交通省は28日、パリ郊外のシャルル・ドゴール空港で21日午後(現地)、羽田行き日航046便が定員を1人超過しているのに出発したトラブルで、同社幹部を国交省に呼び厳重注意した。

「共謀罪」、犯行訓練も準備行為

 共謀罪の構成要件を変えた組織犯罪処罰法改正案を巡り、政府は28日、構成要件となる「準備行為」の例として「犯行手順の訓練」と「犯行の標的の行動監視」を新たに示した答弁書を閣議決定した。

高浜原発、再稼働容認

 大阪高裁(山下郁夫裁判長)は28日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた昨年3月の大津地裁の仮処分決定を不服とする関電の抗告を認める決定をした。再び2基の運転が法的に可能となり、全国で初めて稼働中の原発を止めた司法判断は約1年で覆った。関電は地元自治体などへの説明後、早期に再稼働の準備を進める見通し。

フジ元記者に罰金30万円

 東京区検は28日、暴力団関係者に名義を貸して運輸局に虚偽の車の登録をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪で、フジテレビ元記者の男性社員(32)=東京都品川区=と、指定暴力団山口組系組関係者(59)=新宿区=を略式起訴した。東京簡裁は同日、社員に罰金30万円、組関係者に罰金40万の略式命令を出した。

小5殺害で懲役16年、和歌山

 和歌山県紀の川市で2015年2月、市立名手小5年の森田都史君=当時(11)=を刺殺したとして、殺人などの罪に問われた中村桜洲被告(24)に対する裁判員裁判で、和歌山地裁(浅見健次郎裁判長)は28日、懲役16年の判決を言い渡した。求刑は懲役25年。

爆薬「TATP」製造疑い

 わずかな振動や熱で爆発する性質があり、2015年11月のパリ同時多発テロや昨年3月のベルギーでのテロでも使われた爆薬「TATP(過酸化アセトン)」を製造したとして、警視庁公安部は28日、爆発物取締罰則違反(製造)容疑で、愛知県一宮市の無職男性(23)を書類送検した。

震災工事不正入札で元課長に有罪

 東日本大震災の復旧工事の入札で不正をしたとして、官製談合防止法違反(入札妨害)罪などに問われた宮城県亘理町の元企画財政課長吉田充彦被告(56)=休職中=に仙台地裁(加藤亮裁判長)は28日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。

福島の雪崩、男性2人発見

 福島県の安達太良山を登山中の男性2人が雪崩に巻き込まれた事故で、ヘリコプターで捜索していた地元消防は28日午前9時20分ごろ、同県二本松市の山小屋「くろがね小屋」付近で、2人を発見した。70代男性が意識不明で、60代男性は無事だという。地上にいる消防や警察が発見現場に向かっている。

高体連、講習変更把握せず

 栃木県那須町の那須温泉ファミリースキー場で登山講習会に参加した県立大田原高の生徒ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、講習内容を当初の登山ではなく、積雪をかき分けながら歩く「ラッセル」訓練に変更したことを主催の県高体連が事前に把握していなかったことが28日、県高体連幹部への取材で分かった。

元児相職員に懲役3年6月、札幌

 勤務先の児童相談所や自宅で男子児童の体を触ったとして、強制わいせつの罪に問われた札幌市児童相談所の元非常勤職員、藤巻俊幸被告(59)に、札幌地裁は28日、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

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