エディション:
日本

国内社会ニュース(共同通信)

小松基地でミサイル損壊

 航空自衛隊小松基地(石川県小松市)の弾薬庫で保管していたミサイルの実弾数発が今年3月、損壊した状態で見つかっていたことが21日、関係者への取材で分かった。被害総額は修理費も含めて約2950万円に上る。関係者によると、申告がなかったため、発見されるまで同基地は把握しておらず、管理態勢が問われそうだ。

台風18号の行方不明者発見

 九州に上陸後、日本列島を縦断し各地に浸水被害などをもたらした台風18号の行方不明者の捜索活動が21日も続けられ、大分、高知両県でそれぞれ1人ずつの遺体が見つかった。

タイ社会研究に福岡アジア文化賞

 アジア文化の発展に大きく寄与した個人や団体を表彰する「第28回福岡アジア文化賞」(福岡市など主催)の授賞式が21日、福岡市で開かれた。タイの社会変動を共同研究してきた、同国の経済学者パースック・ポンパイチット氏(71)と英国の歴史学者で夫のクリス・ベーカー氏(69)に大賞が贈られた。

千葉大元研修医ら業務停止

 厚生労働省は21日、準強制わいせつ罪で有罪となった千葉大病院の元研修医ら、刑事事件で有罪が確定するなどした医師、歯科医師計21人を業務停止3カ月~3年とする行政処分を発表した。処分は10月5日に効力を発する。

維新衆院議員が殴られ軽傷

 日本維新の会の伊東信久衆院議員(53)の事務所は21日、同日昼に堺市南区の泉北高速鉄道泉ケ丘駅前で、伊東氏が男に顔を殴られて軽傷を負ったと明らかにした。南堺署が詳しい状況を調べている。

御嶽山噴火、ドローンで再捜索

 58人が死亡、5人が行方不明となった2014年の御嶽山(長野・岐阜県)の噴火災害から27日で3年となるのを前に、被災者家族会「山びこの会」は21日、山頂付近で小型無人機「ドローン」を約1時間かけて4回飛ばし、不明者や遺留品を再捜索した。今後、撮影した画像や動画の解析を進める。

米軍機騒音問題で国が視察

 米空母艦載機の厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)への移駐を巡り、中国山地で低空飛行訓練する米軍機の騒音被害の実態を把握するため、外務省と防衛省の職員が21日、広島県北広島町を視察した。視察に同行した県や周辺自治体関係者からは、被害の拡大を懸念する声が上がった。

電車窓ガラス破損相次ぐ、首都圏

 21日午前9時ごろ、東京都港区のJR品川駅に到着した東海道線の上り普通電車(15両編成)の窓ガラスが割れていると、利用客から駅員に連絡が入った。乗客の女性1人が切り傷を負った。同日午後には東急東横線でも窓ガラスにひびが入るトラブルがあった。

熊本で「水俣学」講座がスタート

 熊本学園大(熊本市)で21日、水俣病を多角的な視点で考える第16期「水俣学」の講座が始まった。水銀を包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」発効後は初めて。この日は熊本学園大水俣学研究センター長の花田昌宣教授が講義し「水俣病は過去の話ではなく、今の社会の問題として考えてほしい」と学生ら約120人に投げ掛けた。

兵庫県警、抗争備え対応訓練公開

 兵庫県警は21日、神戸市長田区で12日に任侠山口組関係者の射殺事件が発生したことを踏まえ、同県尼崎市で、暴力団組員同士の抗争事件が発生した場合に備えた対応訓練を公開した。実際に暴力団事務所で警戒に当たっている尼崎南署の警察官約10人が参加し、不審者を取り押さえる場面を展開した。