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コラム:中銀総裁の正常化、4番バッター不要に=井上哲也氏 2017年 07月 27日

[東京 26日] - 米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長と日銀の黒田東彦総裁の任期は、各々来年の2月と4月に満了を迎える。今年も後半に入り、日米とも任命する側の政治環境にさまざまな変化が見られ始めているだけに、後任人事に関する議論もこれから本格的に深まることになろう。記事の全文

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生産性向上の物価への波及、見通し期間の後半を想定=中曽日銀副総裁 2017年 07月 26日

[広島市 26日 ロイター] - 日銀の中曽宏副総裁は26日、広島市内で会見し、企業の労働生産性向上に向けた取り組みが物価上昇につながるタイミングについて、7月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で示した2019年度までの見通し期間の後半になるとの見方を示した。

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企業の価格転嫁抑制、いつまでも続かない=中曽日銀副総裁 2017年 07月 26日

[広島市 26日 ロイター] - 日銀の中曽宏副総裁は26日、広島市内で講演し、好調な景気と労働需給の引き締まりにもかかわらず、物価上昇圧力が弱い現状について解説した。

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訂正:企業向けサービス価格6月は前年比0.8%上昇、はがき値上げで=日銀 2017年 07月 26日

[東京 26日 ロイター] - 日銀が26日発表した6月の企業向けサービス価格指数(2010年平均=100)は103.7で前年同月比0.8%上昇した。前年比のプラス幅は5月と横ばい。前月比では0.1%と小幅に下落した。前年比上昇は48カ月連続。

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焦点:新日銀委員が現行政策支持、注目されるボードのバランス 2017年 07月 25日

[東京 25日 ロイター] - 日銀の最高意思決定機関である政策委員会のメンバーが入れ替わった。大規模緩和に反対してきた木内登英氏、佐藤健裕氏に代わり、リフレ派の論客である片岡剛士氏とメガバンク出身の鈴木人司氏が就任。25日の就任会見で、両氏は現行のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策への支持を表明した。

日銀短観 ― 企業の業況判断DI
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出典:トムソンロイター・データストリーム
日本国債利回り一覧と物価上昇率
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出典:トムソンロイター・データストリーム
日銀の国債保有残高とETF・REIT買い入れ額
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出典:トムソンロイター・データストリーム

政策委員と最近の決定会合でのスタンス

  • 黒田 東彦

    くろだ はるひこ 日銀総裁

    1944年生まれ。1967年に東京大学法学部を卒業し、(当時の)大蔵省に入省。

    1971年9月、オックスフォード大学経済学研究科修士課程修了。その後、国際金融局国際機構課長、主税局総務課長、国際金融局長などを経て、1999年7月財務官に就任。

    その後、小泉政権下の内閣官房参与財務省などを経て、2005年2月にアジア開発銀行総裁に就任。

    2013年4月8日より現職(任期は2018年4月8日まで)。

  • 原田 泰

    はらだ ゆたか 日銀審議委員

    1950年生まれ。74年東大農卒、経済企画庁入庁、財務省財務総合研究所次長、大和総研専務理事などを経て2012年早稲田大学政治経済学術院教授。経済学(学習院大)博士。2015年3月26日より現職。

  • 布野幸利

    ふの ゆきとし 日銀審議委員

    1947年生まれ。69年神戸大経営卒、70年トヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)入社、2000年6月トヨタ自動車取締役 、03年6月同常務役員、05年6月同専務取締役、09年6月同取締役副社長、13年6月同相談役。2015年7月1日より現職。現行日銀法下で初の消費財メーカー出身の審議委員。

  • 桜井真

    さくらい まこと 日銀審議委員

    1976年に東京大学大学院・博士課程を修了し、日本輸出入銀行(現国際協力銀行)に入行。大蔵省、経済企画庁などで研究員を務めた。

    92年4月MSK基礎研究所(現MS&AD基礎研究所)国際金融研究センター長、同年6月三井海上投資顧問取締役を経て、2007年4月にサクライ・アソシエイト国際金融研究センター代表となった。

  • 政井貴子

    まさい たかこ 日銀審議委員

    トロント・ドミニオン銀行、クレディ・アグリコル・インドスエズ銀行などを経て、2007年5月に新生銀行に入行。キャピタルマーケッツ部部長、市場営業部部長などを歴任後、13年4月に同行初の女性執行役員に就任。

    法政大学大学院経営学研究科修士課程修了

  • 片岡剛士

    かたおか ごうし 日銀審議委員

    慶大大学院修了。96年三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)。上席主任研究員を務める。

    専門はマクロ経済学、経済政策論。愛知県出身。大規模な金融緩和政策を柱に人々のインフレ期待を高めることでデフレ脱却を目指す、いわゆるリフレ派の代表的なエコノミスト。

    2017年7月より現職。

  • 鈴木人司

    すずき ひとし 日銀審議委員

    77年三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。市場部門を中心に歩み、市場部門長として同行の市場性収益の拡大に貢献。その後、副頭取を経て16年6月から取締役。

    市場動向に精通しており、以前から審議委員候補の1人とみられていた。日銀による市場との対話では、これまでの「知見」が生かされるとの期待感が市場関係者の一部にある。

    2017年7月より現職。

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