ヨルダン王室の根深い内紛
今年3月14日、ヨルダン王室のハムザ王子はサルト市の病院を訪れ、新型コロナ患者の遺族を弔問。この訪問が国王の「怒りに火をつける決定打」(国内有力者)になった。
今年3月14日、ヨルダン王室のハムザ王子はサルト市の病院を訪れ、新型コロナ患者の遺族を弔問。この訪問が国王の「怒りに火をつける決定打」(国内有力者)になった。
2年前にミャンマーで衣料品工場を始めた中国籍のリー・ドンリャンさんは今、工場を閉鎖するか、そして残っている従業員800人を解雇するかの瀬戸際に立たされている。
[東京 7日] - 2021年も為替市場、いや金融市場全体のテーマが新型コロナウイルスの感染状況にあることは論を待たず、そのかぎを握っているのがワクチン供給の多寡であることは周知の通りである。
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、12日から東京都などにまん延防止等重点措置を発令するが、果たして感染が沈静化するのか予断を許さない。もし、感染速度が加速し、3度目の緊急事態宣言発令に直面すれば、菅義偉首相が慎重に見極めようとしている衆院解散・総選挙の時期に大きな影響を与える。また、7月に開幕予定の東京五輪にも支障が出かねない。
競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権は10日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで競技を行い、白血病からの完全復活を目指す池江璃花子(20)が、女子50メートル自由形と五輪種目ではない50メートルバタフライで優勝した。
今年3月14日、ヨルダン王室のハムザ王子(41)は同国サルト市の病院を訪れ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)患者の遺族を弔問した。この訪問が国王アブドラ2世(59)の「怒りに火をつける決定打」(国内有力者)になったのは、王位継承をめぐって異母兄である同国王や後継者フセイン皇太子(26)をけん制する動きと受け止められたからだ。