原油先物3%安、OPECプラスの方針に不透明感
米国時間の原油先物は約3%下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の将来的な方針を巡る先行き不透明感が出てい...
米国時間の原油先物は約3%下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の将来的な方針を巡る先行き不透明感が出てい...
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は30日に閉幕した。今後10年間の防衛・安全保障の指針となる新たな「戦略概念」を採択し、ウクライナ侵攻を続けるロシアを「直接の脅威」と位置づけたほか、フィンランド・スウェーデンのNATO加盟にも合意した。
バイデン米大統領は30日、来月サウジアラビアを訪問する際、サウジに対し直接的に原油増産を要請することはしないと述べた。
バイデン米大統領は30日、米国がトルコへの米ロッキード・マーチン製の戦闘機「F16」売却を支持するとし、米議会で承認されることを確信していると述べた。
ロシアのプーチン大統領は30日、ロシアはウクライナの穀物輸出を妨げていないとした上で、ウクライナの農産物が世界の食料市場から失われたとしても影響は軽微との見方を示した。
欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏市場の分断化防止に向け、ドイツ、フランス、オランダなどの国債の償還から得た資金の一部で、イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャなどの国債を購入し、利回りスプレッドの拡大に歯止めをかけることを検討していることが関係筋の話で分かった。