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〔マーケットアイ〕外為:ドルは113円半ばで強含み、米大統領演説の海外反応待ち
2017年3月1日 / 05:32 / 9ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドルは113円半ばで強含み、米大統領演説の海外反応待ち

[東京 1日 ロイター] -

<14:25> ドルは113円半ばで強含み、米大統領演説の海外反応待ち

ドルは113.56円付近。午後はじり高で推移し、一時113.62円まで上昇した。米国の3月利上げが織り込まれる中、ドルが買われているという。市場では「ここから上がるにしてもトランプ演説への海外時間の反応を待たないといけない」(邦銀)との声が出ていた。

黒田東彦日銀総裁は参院予算委員会で「緩和的な金融環境の下で、政府の財政政策は相乗効果を発揮する」と指摘。安倍晋三首相は「デフレ脱却のスピード速めるためにも機動的な財政政策は大切」と述べた。

<13:01> ドル113円半ばに上昇、米3月利上げを意識か

ドルは113.38円付近。午前につけたきょうの高値を更新し、一時113.46円まで上昇した。トランプ米大統領の議会演説が失望する内容とはならず、「米国の3月利上げの方に目が向いたのではないか」(外為アナリスト)との声が出ている。

市場では、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁の発言内容があらためて話題になっていた。同総裁は「金融政策を引き締める根拠は今やかなり強まっている」としており、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が3月3日の講演で同様の見方を示すのか注目される。

<12:27> ドル113円前半、米大統領演説「勢いあったが中身なし」との声

ドルは113.18円付近。トランプ米大統領の議会演説後、112円後半から小幅に上昇している。演説から特段悪い材料が出なかったことが安心感を誘っているとみられる。

トランプ氏の演説内容については「勢いはあったが具体性はなく中身もなかった。予算教書までに政策が煮詰まってくるか見極めたい」(国内証券)との声が出ていた。

<12:09> 正午のドルは113円挟みで動意乏しい、米大統領演説は盛り上がり欠く

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の112.95/97円だった。トランプ米大統領の議会演説が注目されているが、これまでのところ事前に想定された以上に景気刺激の見込めるような材料は見られず、ドル/円は盛り上がりに欠く展開となっている。

朝方のドル/円は、米金利の上昇を眺めて112円後半に上昇した。米利上げについてニューヨーク連銀総裁の「比較的近い将来の公算が大きい」とする発言などが伝わりドルショートが巻き戻されたという。その後もじりじりと水準を切り上げ、10時過ぎには一時113.37円に上昇した。

午前11時からトランプ米大統領の議会演説が始まったが、これまでのところ大きな相場反応は出ていない。

議会に官民出資による1兆ドルのインフラ投資の法案承認を要請することや、中間層への「大規模な」税負担軽減措置と法人税改革について伝わったが、市場では「詳細を見極めたいところ」(国内金融機関)との声が出ていた。

前日は、金利先物市場に基づく利上げ見通しをCMEグループがまとめる「Fedウォッチ」で3月利上げの織り込みが、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派寄り発言などを織り込んで62%に急上昇した。前の日は31%だった。

米10年債利回りは前日海外時間の2.3%半ばから一時2.42%付近に上昇。「これまでトランプ氏への警戒感に押さえ込まれてきた3月米利上げの織り込みが進んでいるのではないか」(別の国内金融機関)との声が聞かれた。

<11:30> ドル112円後半で弱含み、米大統領演説で材料乏しく

ドル/円は112.84円付近で弱含んでいる。一時112.77円に下押しした。

トランプ米大統領の議会演説が始まっているが「これまでのところ、1兆ドルの投資程度しか景気を刺激するような話は見当たらない」(あおぞら銀行の市場商品部部長、諸我晃氏)との指摘が出ている。

トランプ氏の議会演説をめぐっては、議会に官民出資による1兆ドルのインフラ投資の法案承認を要請すると伝わっている。

インフラ投資にしても「対象期間が不明の上、財政出動と民間資金の割合なども見えておらず、詳細を見極めたいところ」(国内金融機関)との声が出ていた。

<10:36> ドル/円は113円前半でじり高、米金利の上昇を眺め

ドル/円は、米金利の上昇を眺めて113.35円付近でじりじりと水準を切り上げている。

投機筋の間では「前日からの上げが急すぎて、ドルロングポジションの構築で出遅れた向きが慌てている」(国内金融機関)との指摘も聞かれた。

米10年債利回りは前日海外時間の2.3%半ばから一時2.42%付近に上昇した。「これまでトランプ氏への警戒感に押さえ込まれてきた3月米利上げの織り込みが進んでいるのではないか」(国内金融機関)とされる。

ただ、トランプ米大統領の議会演説を前に、実需筋の間では様子見ムードが強まっているもようで「フローは目立たない」(国内金融機関)との声が聞かれた。

一方、中国国家統計局が発表した2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.6で、前月の51.3から上昇した。市場は51.1に悪化すると予想していた。2月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は54.2で、前月の54.6から低下した。

<9:21> ドル/円底堅い、「バランスシート縮小を開始すべき」と連銀総裁

ドル/円は日経平均株価が一時200円超高となる中、113.13円付近で底堅い動きとなっている。

市場では、物価と雇用の目標達成が視野に入りつつあるとして米連邦準備理事会(FRB)はバランスシートの縮小を開始するべきとの見解を明らかにした米セントルイス地区連銀のブラード総裁の発言が話題となっている。

政策金利を引き上げる一方でFRBが4.4兆ドルのバランスシートの規模を維持すれば、短期金利を押し上げながら長期金利を押し下げようとすることになると指摘。バランスシートの縮小を容認することで回避できると述べた。

バランスシート縮小が実行された場合には長期金利に上昇圧力となり、金利差拡大を通じたドル/円の押し上げが見込まれるが、バークレイズ証券のシニア為替・債券ストラテジスト、門田真一郎氏は「FRB内でのコンセンサスは、利上げがある程度進んだらということであり、まだ距離がある話ではないか」と指摘している。

<8:39> ドル一時113円を回復、トランプ失望でも利上げ期待が支えか

ドル/円はじり高の流れが続いており、一時113.01円に上昇した。

市場ではきょうのトランプ米大統領の議会演説に関心が集まる中で、「演説が期待に届かなかった場合でも、米3月利上げへの期待がドル/円の支えになりそうだ」(国内金融機関)との見方が出ている。

前日は、金利先物市場に基づく利上げ見通しをCMEグループがまとめる「Fedウォッチ」で3月利上げの織り込みが、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派寄り発言などを織り込んで62%に急上昇した。前の日は31%だった。

大統領演説が好感される場合には「欧米時間にかけて114円付近への上昇はあり得る」(同)というが、失望が深ければ111円前半程度への下落を予想する声が聞かれる。

ただ、きょうのイベント通過後も、今週はイエレンFRB議長をはじめ複数の高官の発言機会が見込まれ「3月利上げへの思惑がくすぶる限り、110円付近までの下落は想定しにくい」(別の国内金融機関)との見方が出ていた。

<7:54> ドル111.70─113.70円の見通し、米大統領の議会演説を見極め

ドル/円は112.86円付近、ユーロ/ドルは1.0574ドル付近、ユーロ/円は119.28円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.70─113.70円、ユーロ/ドルが1.0500─1.0650ドル、ユーロ/円が118.20─120.20円とみられている。

きょうはトランプ米大統領の議会演説が東京時間の午前11時から予定されており、外為市場では「発言内容に応じて相場が大きく振幅しそうだ」(国内金融機関)と見られている。

イベント通過に伴う調整の動きも警戒され「東京市場だけでは消化しきれず、欧米時間まで相場を追っていかないといけないかもしれない」(別の国内金融機関)との声も聞かれた。

このほかにも、中国の製造業・非製造業PMIや、米個人所得・消費支出、米ISM製造業景気指数(ISM)などの指標発表のほか、複数の米地区連銀総裁の発言機会が予定されている。

<7:20> ドル112円後半で強含み、米利上げは「比較的近い将来」とNY連銀総裁

ドル/円は112.81円付近で強含んで推移している。

ニューヨーク時間の終盤は112円前半で推移していたが、米利上げについてニューヨーク連銀総裁の「比較的近い将来の公算が大きい」とする発言などが伝わり、一時112.90円に上昇した。「ドルショートが巻き戻された」(国内金融機関)との指摘があった。

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