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〔マーケットアイ〕外為:ドル一時107円半ばに下落、「目線はかなり下方向」
2017年9月8日 / 05:28 / 14日前

〔マーケットアイ〕外為:ドル一時107円半ばに下落、「目線はかなり下方向」

[東京 8日 ロイター] -

<14:26> ドル一時107円半ばに下落、「目線はかなり下方向」

ドルは107.72円付近。一時107.62円まで下落した。

市場では、午前中に実需の買いが一巡して、午後は買いが厚くなかったとの観測が出ていた。「108円を割り込めばドル買いポジションを手仕舞いたいという人もいると思う。目線はかなり下方向」(外為アナリスト)として、海外時間に一段のドル安/円高が警戒される。

<14:07> ドル108円割れ、ストップロス巻き込み下落スピード加速

ドルは107.87円付近。

短期筋の仕掛け的なドル売り/円買いが入ったとみられ、節目の108.00円を割り込んだ。ストップロスを巻き込んで下落スピードを加速させ、一時107.81円まで下落した。

<13:19> ドル一進一退、108円を巡る攻防

ドルは108.17円付近。

ユーロ/ドルでのドル売りがドル/円の下押し圧力となっている一方、108.00円にはストップロスが並んでいるといい、同水準付近では防戦買いに支えられているもよう。

108円台を維持してはいるが、9日に北朝鮮で建国記念日を控えているほか、ハリケーン「イルマ」の被害も懸念され、ドルは積極的に買いづらい。海外時間に仕掛け的なドル売り/円買いが強まれば、108円割れもあり得るという。

<12:09> 正午のドルは108円前半、リスク警戒とユーロ高が重し

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の108.19/21円だった。前日の欧州中央銀行(ECB)理事会後のユーロ高地合いが継続したほか、北朝鮮リスクや米ハリケーンへの警戒もあってドル/円の上値は重かった。

実質的に、商業決済の集中しやすい五・十日に当たり、仲値公示にかけて実需筋のドル買いが支えになったもよう。ただ、ユーロ/ドルの上昇が強まった場面でドル/円は一時108.05円に下落した。

正午前にユーロ/ドルは直近高値1.2070ドルを上抜けると、ストップロスを巻き込んで一時1.2090ドルに上昇した。「特段の材料があったわけではなく、投機筋が1.21ドルを試そうと仕掛けたようだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<10:19> ドル108円前半で上値重い、節目試しへの警戒感も

ドル/円は108.33円付近。朝方の下げからいったん持ち直したものの、上値の重い株価を眺めて一時108.14円に下落した。その後、仲値公示を挟んで持ち直したが、108.40円で頭を押さえられた。

市場では「株価の下げが拡大するようなら、ドル/円があらためて108円を試す機運になりやすい」(国内金融機関)と警戒されている。前日には強力なサポートとみられた年初来安値108.13円を割り込んで、一時108.05円に下落した。

心理的節目108.00円が目先のサポートとされ「下抜けには新規の材料が必要」(邦銀)との見方もあるが、「108円をしっかり割り込むようなら、ストップロスによる大きめの売りがあり得るため注意が必要」(同)との指摘も聞かれる。

<9:16> ドル108円半ばで戻り鈍い、上値重い株価をにらみ

ドル/円は108.36円付近。朝方に一時108.25円に下落した後、108.40円に上昇したが、戻りは鈍い。日経平均は安く寄り付いた後、下げをやや縮めたものの上値は重い。

4─6月期実質国内総生産(GDP)2次速報値など国内指標の発表があったが、直後の相場反応は限られた。

内閣府が8日発表した2017年4─6月期実質GDP2次速報値は、1次速報値から下方修正となった。前期比は0.6%増(1次速報値1.0%増)、年率換算では2.5%増(同4.0%増)。ロイターの事前予測調査では、中央値が前期比0.7%増、年率2.9%増だった。

財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、7月の経常収支は2兆3200億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は2兆0586億円程度の黒字だった。

一方、ニューヨーク連銀のダドリー総裁は7日の講演で、低インフレが上向く見通しを踏まえ、米連邦準備理事会(FRB)は緩やかな利上げを続けるべきとの見解を示した。

<8:24> ECBは想定内との受け止め、ユーロ高は「消去法」的な買いか

ドル/円は108.38円付近で、ユーロ/ドルは1.2020ドル付近で、それぞれもみ合っている。

欧州中央銀行(ECB)理事会後のドラギ総裁の発言などを受けてユーロが上昇したが、市場では「緩和策縮小の10月決定の示唆や、ユーロ高けん制は概ねコンセンサス通りで、内容自体はそれほどでもない。ドル安に乗じた側面が強い」(国内金融機関)との見方が聞かれる。

前日はユーロ高によるドル売りに加え、米10年債利回りが一時2.03%台前半に低下したこともドル売りを強めたと見られている。「ドルが買えないため消去法的にユーロが買われている」(別の国内金融機関)との声もある。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は7日、緩和策の縮小の扱いなど「決定の多くは大方10月になされる」と指摘。ユーロ高はすでにインフレ率に影響を及ぼしているとし、ECBは緩和策縮小をどのように進めるか検討するにあたりユーロ相場が主要な要因になるとの考えを示した。

<7:40> ドル107.80─109.00円の見通し、リスク警戒とユーロ高で上値重い

ドル/円は108.28円付近、ユーロ/ドルは1.2020ドル付近、ユーロ/円は130.28円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.80─109.00円、ユーロ/ドルが1.1960─1.2080ドル、ユーロ/円が129.70─130.90円とみられている。

ドル/円は、前日の欧州中央銀行(ECB)理事会後のユーロ高地合いが継続するほか、北朝鮮リスクや米ハリケーンへの警戒もあって上値の重い展開が想定される。米金利が持ち直すようなら底堅いとみられる一方、北朝鮮の記念日を前にした週末のため、持ち高調整の動きが強まらないか警戒する声もある。

きょうは日本の4─6月GDP改定値や7月国際収支、中国貿易統計などの発表が予定されている。

前日の海外市場では、ECBが資産買い入れプログラムの縮小に関する決定が10月になりそうだとの見方を示したことを受け、ユーロ/ドルが1.20ドルを突破して約2週間ぶりの大幅な上昇率となった。一方、ドル/円は一時、108円台前半に下落した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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