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〔マーケットアイ〕外為:ドル/円は高値もみ合い、欧州株がプラス圏
July 10, 2017 / 7:46 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル/円は高値もみ合い、欧州株がプラス圏

[東京 10日 ロイター] -

<16:43> ドル/円は高値もみ合い、欧州株がプラス圏

ドルは114.26円付近。独DAXや英FT100など欧州の主要株価指数がプラス圏で推移。円売りが優勢となり、一時114.30円まで上昇した。

5月10日につけた直近高値114.38円を試す展開となっている。同水準を上抜ければ、次の上値めどは心理的節目の115円になるという。

<14:20> ドル114円前半で小動き、国内勢の動き鈍い 

ドルは114.17円付近。午後の値幅は上下10銭程度にとどまっている。日米の金融政策の方向性の違いが意識され、基本的には円安方向という見方が多いものの、国内勢の動きは鈍いという。

市場からは「115円の手前では国内輸出企業からドル売りが出やすいとみられている。一方、下がったところで買いたいという人が待ち構えているのが分かっているので下方向にも動きづらい」(国内金融機関)との声が出ていた。

午前のドルは114.21円まで上昇し、きょうの高値をつけた。チャート的に5月10日高値114.38円を上抜けできるかが注目されている。

<12:08> 正午のドルは114円前半で小動き、米雇用統計を消化

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の114.11/13円だった。米雇用統計の消化が進んだ中で、商業決済の集中しやすい五・十日にあたり、ドル/円は仲値公示にかけてじりじりと上昇した。

114円前半では戻り待ちの売りが上値を抑えやすいとみられている一方、底堅さも意識され「売りが一巡すれば、上昇基調の再開もあり得る」(国内金融機関)との声が聞かれた。

米6月雇用統計は、雇用者数の伸びが上振れた一方、賃金が伸び悩んで、強弱が入り交じる内容との受け止めが出ていた。

市場では、9月のバランスシート縮小開始、12月の利上げという見方が有力視されており、今回の雇用統計では、こうした見方の大勢には影響が及ばなかったとみられる。

引き続き金融政策の行方に関心が寄せられており、12─13日に予定されるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言を前に「(議会証言を)待つムードが出やすい」(別の国内金融機関)という。

ユーロは1.14ドル前半を軸にした小動きが続いた。ユーロ/円は底堅い地合いが継続し、2016年2月以来の高値130.27円に一時上昇した。

<10:50> ドル114円前半で小動き、中国のインフレ指標は予想通り

ドル/円は、日経平均株価が100円超高の水準でもみ合うのを眺め、114.14円付近で小動きが続いている。

中国の6月消費者物価指数(CPI)は前年比1.5%プラス、同生産者物価指数(PPI)は同5.5%プラスで、いずれも市場予想と同じだった。

SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏は「食品のインフレのマイナス幅が縮んだが、トータルのインフレ率は下がっていない。インフレが加速している印象はなく、金融政策がインフレ率をみて決める流れにはなりそうにない」と指摘している。

<10:07> ドル114円前半、日銀総裁発言や国内指標には反応乏しい

ドル/円は114.17円付近。仲値公示を挟んでドル/円はやや強含んだが、朝方から伝わっている国内経済指標や日銀の黒田東彦総裁による発言への反応は乏しかった。

日銀の黒田東彦総裁は10日開かれた支店長会議であいさつし、景気の現状は「緩やかな拡大に転じつつある」、先行きは「緩やかな拡大を続ける」との見解を示した。  

金融政策運営では、2%の物価目標実現のため、現状の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的緩和を「必要な時点まで継続」し、物価上昇の勢い(モメンタム)維持のため「必要な政策調整を行う」との従来見解を繰り返した。

一方、内閣府が10日に発表した5月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比3.6%減の8055億円となった。ロイターの事前予測調査では1.7%増と予想されていたが、これを下回った。前年比では0.6%増だった。

財務省が10日発表した国際収支状況速報によると、5月の経常収支は1兆6539億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆7963億円程度の黒字だった。貿易・サービス収支は0730億円の赤字だった。第1次所得収支は1兆9243億円の黒字、第2次所得収支は1973億円の赤字だった。

<9:30> ドル114円挟みで小動き、FRB議長の議会証言待ちも

ドル/円は113.99円付近で小動き。日経平均株価が100円超高で寄りついた後、じりじりと下落する中、ドル/円は114.00円を挟んだ動きが続いている。

米雇用統計は悪い内容ではなかったものの、ドル買い地合いを強めるほどでもなかったとして「派手さはないながら、じりじりと円安の流れではないか」(国内金融機関)との見方が聞かれた。

もっとも、「ドル/円はこれまで一本調子で上昇してきただけに、この辺りでは売りたい人もいる」(別の国内金融機関)との声もある。12─13日にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言が予定され、「(議会証言を)待つムードが出やすい」(同)という。

<8:15> ドル114円付近で小動き、米雇用統計は強弱まちまちの見方

ドル/円は113.99円付近で小動き。

7日発表の米6月雇用統計後にドル/円は114円台を回復したが、上昇の勢いは続かなかった。「東京時間の日銀による指し値オペを受けて、すでに円売りはおなかいっぱいだった」(国内金融機関) との声や「雇用者数は上振れたが、賃金が伸び悩んでおり、強弱まちまちだった」(別の国内金融機関) との見方が聞かれる。

6月雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが22万2000人と、5月の15万2000人から加速、市場予想(17万9000人)を上回った。 失業率は4.4%と、5月の4.3%から上昇したが、FRBが直近に示した今年の予想中央値付近にある。

もっとも、賃金の伸びはなお低迷している。時間当たり賃金の伸びは前月比で0.2%と、5月の0.1%から加速したものの、予想の0.3%にとどかなかった。前年比は2.5%で、2.4%から加速した。

賃金の伸びの前年同月比は2月の2.8%がピーク。これがしっかり持ち直し、サービス分野の価格が底上げされなければ、FRBのインフレ目標2%にコアPCEデフレーターを届かせるのは困難となり、米国の金融正常化路線が行き詰まる可能性もある。

5月のコアPCEデフレータは前年同月比1.4%増と4月の1.5%増から鈍化している。

<7:38> ドル113.50─114.50円の見通し、米雇用統計を消化

ドル/円は114.03円付近、ユーロ/ドルは1.1402ドル付近、ユーロ/円は130.03円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.50─114.50円、ユーロ/ドルが1.1350─1.1450ドル、ユーロ/円が129.50─130.50円とみられている。

ドル/円は、前週末に発表された米雇用統計の消化が進むとみられる。「米株・米金利上昇の流れを引き継ぐようならドル/円は底堅そうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

商業決済の集中しやすい五・十日にあたり、仲値公示にかけては国内勢のドル買いがささえになりそうだという。

きょうは日本の貿易収支、機械受注や、中国の消費者物価指数(CPI)・生産者物価指数(PPI)などの発表があるほか、日銀の黒田東彦総裁の発言機会、ユーロ圏財務相会合なども予定されている。

前週末の海外市場では、ドルがほぼ全面高となり、対円では2カ月ぶりの高値をつけた。予想を上回る伸びとなった6月の米雇用統計を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が年内少なくともあと1度利上げするとの見方が高まった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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