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〔マーケットアイ〕外為:ドル108円前半で一進一退、欧州時間に下落の可能性
2017年4月17日 / 05:16 / 7ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円前半で一進一退、欧州時間に下落の可能性

[東京 17日 ロイター] -

<14:07> ドル108円前半で一進一退、欧州時間に下落の可能性

ドルは108.26円付近。

午前11時すぎまでに108.13円まで下落したが、その後は緩やかに持ち直している。「日経平均が落ち着いている。ただ、材料的に方向が多く、市場参加者も少ないので、欧州時間にかけて108円を試す展開もあり得る」(国内金融機関)との声が出ている。

きょうは英国、ドイツ、フランス、香港、オーストラリア、ニュージーランドなどがイースターマンデーで休場となっている。

<12:11> 正午のドルは108円前半、ドル買い材料見当たらず軟調

正午のドル/円は、ニューヨーク市場13日の午後5時時点に比べ、ドル安/円高の108.21/23円。

早朝の取引では、北朝鮮のミサイル発射が失敗に終わったことや、週末に北朝鮮絡みで大惨事が起きなかったことへの安ど感も手伝って、ドルは一時108.97円まで買い戻された。

しかし、その後間もなく切り返して反落し、前週末のニューヨーク市場の安値108.55円を下回り、一時108.13円と5カ月ぶり安値を付けた。

きょう17日は株安、米長期金利低下、くすぶる地政学リスク、弱い経済指標などドル売り材料が出そろった。

14日に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)は、前月比マイナス0.3%と予想の0.0%を下回り、コアCPIも前月比マイナス0.1%と、予想の同プラス0.2%に反してマイナス圏に落ち込んだ。

このところ公表された米経済指標が弱いため、「利上げのペースが市場の想定より緩慢なものになるとの思惑がドル売りにつながっている」(外為アナリスト)という。

マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、米国が同盟国や中国とさまざまな対応策を検討していることを明らかにした上で、軍事行動を起こす可能性は低いことを示唆した。

<11:16> ドル108円前半、米為替報告書「日本は全ての政策を動員して弱い内需を補う必要」

ドルは108.15円付近で軟調、けさの安値圏での推移となっている。

株安、弱い米経済指標や地政学リスクを背景とする米長期金利の低下など、ドル売り材料が出揃っている。

米10年国債利回りは2.2019/2.2001%の気配。一時2.1948%まで低下した。

米財務省は14日に公表した半期に一度の「為替報告書」で、日本の弱い内需と非常に低いインフレ率に鑑みて、全ての政策の選択肢を使うことが引き続き重要であると指摘した。

その上で同報告書は「これは、緩和的な金融政策と柔軟な財政政策を、労働市場や生産性の向上、長期的な経済見通しの改善を目指す構造改革によって補完することを意味する」とした。

昨年10月19日に公表された前回の為替報告書で米財務省は、「柔軟な財政政策」の重要性を強調し、それが「金融政策への過度な依存と円安頼みの外需主導の成長を回避する」ことにもつながる、としていた。

<10:35> ドル108円前半、米10年債利回りは2.2%付近まで低下

ドルは108.21円付近でけさの安値圏。

株安や米経済への懸念を背景に上値の重さが意識されている。

米10年国債利回りは2.2019/2.2001%の気配。朝方一時、2.1948%まで低下し、昨年11月半ば以来5カ月ぶりの低水準となった。13日のニューヨーク市場午後4時時点の同利回りは2.2676%だった。

前週末に発表された米3月の消費者物価指数では、コアCPIが前月比マイナスとなるなど、ここへ来て米経済の弱い足取りが意識され、米国が緩やかな利上げペースを保っていけるか、懐疑的な見方も出始めている。

<09:07> ドル108円前半で軟調、ドル買い材料見当たらず

ドルは108.32円付近。早朝の取引で一時108.97円まで上昇したが、間もなく切り返して反落した。

前週末に発表された米3月の消費者物価指数では、コアCPIが前月比マイナスとなるなど、ここへ来て米経済の弱い足取りが意識されている。

また、週末に公表された米財務省の為替報告書では「トランプ政権がドル高に対する強い懸念を持っていることが改めて確認された」(FXプライムbyGMO、常務取締役、上田眞理人氏)という。

さらに、北朝鮮を巡る地政学リスクで円が買われやすい環境が続いている。

「このところの弱い米経済指標で、経済が堅調なのでFRBが淡々と利上げができそうだという、市場にとっての唯一のドル買い材料が失われてしまった状況」(同)とされ、目先の節目107.50円が照準に入ってきたという。

<08:17> ドル108円半ば、弱い米CPIや小売売上高で利上げペースはより緩慢に

ドルは108円半ば。

早朝の取引では、北朝鮮のミサイル発射が失敗に終わったことや、週末に北朝鮮絡みで大惨事が起こらなかったことへの安ど感も手伝って、ドルは一時108.97円まで買い戻された。

しかし、その後間もなくドルは下落。前週末のニューヨーク市場の安値108.55円を下回った。

前週末に発表された一連の弱い米経済指標をきっかけに、「利上げのペースが市場の想定より緩慢なものになるとの思惑がドル売りにつながっている」(外為アナリスト)という。

14日に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)は、前月比マイナス0.3%と予想の0.0%を下回り、コアCPIも前月比マイナス0.1%と、予想の同プラス0.2%に反してマイナス圏に落ち込んだ。

米太平洋軍は、北朝鮮が16日に東部新浦付近からミサイルを発射したものの、直後に爆発したと明らかにした。

北朝鮮は15日、故金日成主席の生誕105年を祝う「太陽節」に合わせ首都平壌で軍事パレードを行い、新型とみられる長距離弾道ミサイルを公開していた。

アジアを歴訪中のペンス副大統領は、北朝鮮によるミサイル発射の数時間後に韓国に到着した。副大統領に同行している米外交筋は記者団に、ミサイル発射は予想外ではないとし、「発射前も発射後もわれわれは多くの情報を持っている」と話した。発射されたのは中距離弾道ミサイルとみられ、飛行時間は4─5秒だったとの見方を示した。

マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、米国が同盟国や中国とさまざまな対応策を検討していることを明らかにした上で、軍事行動を起こす可能性は低いことを示唆した。

<07:48> ドル108.20─109.20円の見通し、リスク回避ムード継続か

ドル/円は108.65円付近、ユーロ/ドルは1.0603ドル付近、ユーロ/円は115.17円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.20―109.20円、ユーロ/ドルが1.0570─1.0670ドル、ユーロ/円が114.80―115.80円とみられている。

前週末のニューヨーク市場では3月の米消費者物価指数が予想を大幅に下回ったことや、2月の小売売上高が大きく下方修正されたことを受けて、米利上げペースが緩慢なものになるとの思惑から、ドルが下落、一時108.55円と5カ月ぶりの安値を付けた。

17日早朝の取引で、ドルは一時108.97円まで上昇した。北朝鮮を巡る不安が広がる中「週末に深刻な事態にならなかったことや、為替報告書で中国が為替操作国に認定されなかったことなどで、一旦ドルを買い戻す動きが出たのだろう」(外為アナリスト)という。

ただ、ドル買いは長続きせず、日本時間の午前6時半過ぎには108.57円まで下押しした。

今週は「リスク回避ムードが落ち着くか否かがポイントだが、週末には仏大統領選の第一回投票も控えているので、けさみられた一安心感は、一時的なものとなる公算が大きい」(同)とされる。

全スポットレート(ロイターデータ)

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