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〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半に下落、欧州株安や米長期金利の低下に反応か
2017年4月18日 / 07:58 / 7ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半に下落、欧州株安や米長期金利の低下に反応か

[東京 18日 ロイター] -

<16:54> ドル108円後半に下落、欧州株安や米長期金利の低下に反応か

ドルは108.83円付近。

日米経済対話の共同文書の内容が伝わり、108.90円台で推移していたドルは10銭程度弱含んでいる。市場では「欧州株安や米長期金利が低下しており、共同文書の内容に反応したものではなさそう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

共同文書は「高い貿易や投資に関する基準についての二国間枠組みを取り上げることで一致」、「地域および世界の貿易環境における日米両国の貿易・投資イニシアティブの視点も取り上げる」などの内容が盛り込まれている。

<14:34> ドル109円前半で小動き、日米経済対話への反応は限定的か

ドルは109.09円付近で小動き。

きょうは日米経済対話が行われ、麻生太郎副総理とペンス米副大統領が共同会見を開く予定。市場では、為替市場への影響は限定的との見方が出ている。

みずほ証券のチーフFXストラテジスト、鈴木健吾氏は「ムニューシン米財務長官が来日していないことや、米為替報告書が提出されたばかりであることを考えると、為替制度の話よりも貿易障壁や規制緩和などの話題が中心になる可能性がある」と指摘している。

<12:25> ドル108円後半でもみ合い、日銀審議委員に片岡氏・鈴木氏の人事案

ドルは108.98円付近でもみ合い。

参議院によると、政府は日銀審議委員に三菱UFJリサーチ&コンサルティング・上席主任研究員の片岡剛士氏と、三菱東京UFJ銀行・取締役常勤監査等委員の鈴木人司氏を起用する同意人事案を国会に提示した。

市場では、片岡氏について「日銀はイールドカーブ・コントロールの導入で金融政策の軸が『量』から『金利』にシフトしたと思われるが、なかなか『量』を減らすメッセージが出せない。そうしたなか、どちらかというと『金利』より『量』を好む人が入ったという印象」(国内証券エコノミスト)との声が聞かれ、今後の金融政策への影響に関心が集まっている。

一方、鈴木氏は、昨年審議委員を退任した石田浩二氏(三井住友銀行)の後任としてもともと名前が挙がっていたといい、市場では「マイナス金利政策の出口戦略に向けてメガバンク出身者が入ったことは良かった」(同)との評価が聞かれた。

<12:10> 正午のドル108円後半で上値重い、株価の上げ縮小が重し

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の108.97/99円だった。一時109円前半に持ち直したが、株価が上げ幅を削ったことが重しとなって、正午にかけてじりじりと値を下げた。

朝方のドル/円は一時109.22円に上昇。市場では、前日に伝わったムニューシン米財務長官の見解を材料にしたショートカバーが継続したとの声が出ていた。「目新しさはないが、トランプ氏のドル高けん制があった後だけに、過度な円買いを修正する口実になった」(国内金融機関)という。

同財務長官は、短期的にはドルが高いとの認識はトランプ大統領と共有しつつも、長期的にはドル高は前向きとの見方も表明。「世界通貨、主要準備通貨として、長期的にはドル高は良いことだ」と、フィナンシャル・タイムズ(FT)紙のインタビューで語った。

ドル/円は仲値公示にかけて底堅い動きだったが、仲値を挟んで日経平均株価がじりじりと上げ幅を縮めると、じり安となった。市場では「とにかく株価が弱すぎて、買い上がれない」(国内金融機関)との声が出ていた。

<10:57> 豪ドル82円半ばで上値重い、豪中銀議事要旨はおおむね想定内に

豪ドル/米ドルは0.7567米ドル付近、豪ドル/円は82.49円付近で、それぞれ上値が重い。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)が3月の理事会で、軟調な労働市場と家計債務の増加とのバランスに配慮する必要があるとの立場を示していたことが、18日に公表された議事要旨で明らかになった。ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨ストラテジスト、村田雅志氏は「総じて慎重な予想通りの内容だった。豪ドルは発表直後にやや売りの反応となったのは、リスクオフに傾いている中での割り高感を踏まえた利益確定の動きが出たのではないか」と指摘している。

議事要旨では、雇用と住宅が政策の焦点とし、「理事会は今後数カ月、労働市場と住宅市場の動向を注意深く見守る必要があると判断した」との1文が新たに加えられた。中銀は3月の理事会で政策金利を過去最低の1.5%に据え置いた。

一方、ドル/円は109.01円付近で上値が重い。仲値公示にかけて底堅い動きとなったが、仲値を挟んで日経平均株価がじりじりと上げ幅を縮めており、ドル/円もじり安となった。

<9:12> ドル109円前半で底堅い、株価の上げ拡大を眺め 

ドル/円は109.20円付近。日経平均株価が100円超高で寄り付いた後も上げ幅を拡大しているのを眺めて底堅い動きとなっている。一時109.22円に上昇した。14日の高値109.23円を上抜けるかが目先のポイントとされる。

「下値を攻めにくくなった」(国内金融機関)との声がある一方、地政学リスクへの警戒感も根強く「底を打ったとは言い切れない」(別の国内金融機関)との声も聞かれる。

<8:26> ドル109円前半で底堅い、米財務長官発言で過度な円買いの修正も

ドル/円は109.08円付近で底堅い動きとなっている。

前日の海外時間に伝わったムニューシン財務長官の発言が関心を集めている。短期的にはドルが高いとの認識はトランプ大統領と共有しつつも、長期的にはドル高は前向きとの見方も表明。「世界通貨、主要準備通貨として、長期的にはドル高は良いことだ」と、フィナンシャル・タイムズ(FT)紙のインタビューで語った。

ドル/円は買い戻され、109円台を回復。市場では「ムニューシン氏の見解に目新しさはないが、トランプ氏のドル高けん制があった後だけに、過度な円買いを修正する口実になった」(国内金融機関)とされる。

同財務長官は、米医療保険改革を巡って議会交渉がつまずいたことを受け、税制改革の日程が遅れる可能性を示した。税制改革案を議会通過させ、8月までに大統領のもとに届ける目標は「相当強引か現時点で非現実的」との認識を示した。

一方、きょうの東京時間の朝方にはフィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長の発言が伝わった。同副議長は年内のバランスシート縮小開始の可能性に関するFRBのシグナルを受けた市場の反応が落ち着いていることを踏まえると、政策転換は円滑に進む可能性があるとの認識を示した。

<7:59> ドル108.40─109.60円の見通し、日米経済対話に関心

ドル/円は109.05円付近、ユーロ/ドルは1.0641ドル付近、ユーロ/円は116.02円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.40―109.60円、ユーロ/ドルが1.0590─1.0690ドル、ユーロ/円が115.40―116.60円とみられている。

きょうの東京市場でドル/円は、初の日米経済対話が開催されることを受けて、要人発言などが伝われば材料視されそうだ。

株価や米金利の動向をにらんだ相場が継続する見通しで「株価がしっかりなら底堅い」(国内金融機関)という。もっとも、地政学リスクに関連した突発的なニュースへの警戒感も根強く、上値追いは限られると見られている。

きょうは豪中銀議事要旨のほか、米国で住宅関連指標や鉱工業生産などの指標発表が予定されている。

前日の海外市場では、序盤に対円で軟調だったドルが持ち直した。ムニューシン米財務長官が長期的には強いドルが好ましいとの見方を示したことを受け、ドルが買い戻された。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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