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〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、買い材料乏しく伸び悩み
2017年4月20日 / 01:36 / 7ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、買い材料乏しく伸び悩み

[東京 20日 ロイター] -

<10:33> ドル108円後半、買い材料乏しく伸び悩み

ドルは108.93円付近。

きょうは五・十日で実需筋のフローが出るか注目されていたが、仲値にかけては輸入企業のドル買いが優勢だったという。一時109.03円まで上昇した。

ただ、その後は伸び悩み、108円後半に押し戻されている。「積極的にドルを買う材料はない。きょうは108円前半から109円前半のレンジ内で推移しそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

きょうから21日まで20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が行われるが、市場では「それほど注目されていない。無難に通過するのではないか」(同)との見方が出ていた。

<10:15> ユーロ1.07ドル前半でもみ合い、仏大統領選への警戒継続

ユーロは1.0713ドル付近。

23日にフランス大統領選挙の第1回投票が控えているが、接戦で予断を許さないとみられている。ポジション調整でユーロ買い・ドル売りとなる場面はあるものの、「このところ1.07ドルを回復すると頭が重くなる」(外為アナリスト)との指摘があった。

フランス政治研究センター(CEVIPOF)が19日に発表した世論調査では、第1回投票の支持率は中道系独立候補のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が他候補に対するリードを僅かに保っている。

<09:03> ドル108円後半で小動き、貿易黒字の予想上振れには反応薄

ドルは108.83円付近で小動き。

財務省が発表した3月の貿易収支は6147億円の黒字だった。黒字額はロイターがまとめた市場予測(5758億円の黒字)を上回ったが、市場の反応は限定的だった。

3月の輸出は前年比プラス12.0%(ロイター予測はプラス6.7%)、輸入は前年比プラス15.8%(同プラス10.4%)。3月の対米輸出は前年比プラス3.5%だった。

<08:00> ドル108.30─109.50円の見通し、株・米金利にらみ神経質

ドル/円は108.90円付近、ユーロ/ドルは1.0716ドル付近、ユーロ/円は116.65円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.30―109.50円、ユーロ/ドルが1.0670─1.0770ドル、ユーロ/円が116.00―117.20円。

東京時間のドルは108円後半を中心にもみ合いそうだ。きょうは商業決済が集中しやすい五・十日のため、仲値にかけてしっかり推移しそうだが、株価が軟調に推移すれば下押しされる可能性もあるという。

主な経済指標・イベントとしては、日本の貿易統計、米国のフィラデルフィア地区連銀業況指数、新規失業保険申請件数の発表が予定されているほか、21日までの日程で20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が行われる。

前日海外時間のドルは109円前半を回復した。ムニューシン米財務長官が英紙フィナンシャル・タイムズで、トランプ米大統領がドルは「強過ぎる」と発言したことを重要視しない姿勢を示したことがサポートになったという。

ただ、北朝鮮やフランス大統領選など政治・地政学リスクが残されており、積極的にドルを買い上げていくムードにはなりにくい。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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