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〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で強含み、株高と原油高が後押し
2017年6月5日 / 05:26 / 6ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で強含み、株高と原油高が後押し

[東京 5日 ロイター] -

<14:20> ドル110円後半で強含み、株高と原油高が後押し

ドルは110.68円付近。小幅ながらも日経平均が前営業日比でプラス圏を推移していることや、原油高を背景に、短期筋がドルを打診買いしているもよう。

サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンは5日、カタールがテロリズムを支援しているとして国交を断絶した。

このニュースを背景に米原油先物は小幅に上昇、目下48ドル前半で、前週末のニューヨーク終値より0.65ドル程度上昇した。

4カ国による協調した断交発表により、カタールが、イスラム組織「ムスリム同胞団」や、域内でサウジと対立するイランを支持しているとの非難が強まることになる。

<13:15> ドル110円半ば、中東地域の緊張を背景とする米原油先物の上昇も支援

ドルは110.58円付近で底堅い。米原油先物の上昇もドルの支援材料になっているという。

米原油先物は、サウジによる原油販売価格の引き上げや米原油生産の根強い増加をわずかに上回る石油輸出国機構(OPEC)の減産が支援材料となっている。また、エジプトやサウジアラビアなどが、テロリズムや過激思想に対する懸念を背景に、カタールとの国交を断絶し、中東地域で緊張感が高まったことも原油高につながったという。

米原油先物は48.22ドル付近で、2日のニューヨーク終値比0.56ドル高。

<12:06> 正午のドルは110円半ばで底堅い、弱い米雇用統計の消化進む

正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の110.54/56円だった。先週末に発表されて売り材料となった米雇用統計を消化しながらも、アジア時間は押し目買いが優勢となり、底堅い動きとなった。

朝方のドル/円は、小安く寄り付いた株価がマイナス圏だったのを眺め、弱含んで推移。一時110.31円に下落した。

商業決済の集中しやすい五・十日にあたり、仲値公示にかけてドル買い/円売りが優勢となって底堅く推移。その後も「アジア時間は買いが多い印象」(国内金融機関)とされた。

米雇用統計後に一時2.14%台に低下した米10年債利回りが持ち直す中で、ドル/円は一時110.62円に上昇。目先では、110円割れへの警戒感は後退しているもよう。

ただ、米長期金利の持ち直しも2.16%台と限られており、ドル/円も「買いが活発な感じでもない。戻りの勢いはない」(邦銀)という。

週後半に英総選挙や米連邦捜査局(FBI)前長官の公聴会などのイベントを控えており「基本的にはリスクイベントになりそうで、目線は下方向を向きがち」(同)との声も聞かれた。

<11:16> ドル110円半ばで底堅い、アジア時間は買い優勢か   ドル/円は110.52円付近で底堅い。仲値公示にかけてはドル買い/円売りが優勢となって底堅く推移。その後も「アジア時間は買いが多い印象」(国内金融機関)とされ、一時110.59円に上昇した。目先では、ドル/円の110円割れへの警戒感は後退しているもよう。

きょうはISM非製造業景況指数や製造業受注などの指標発表が予定されており「強い数字が出れば、雇用統計を踏まえた悪いムードが和らぐのではないか」(別の国内金融機関)との声も聞かれた。

ただ「買いが活発な感じでもない。戻りの勢いはない」(邦銀)という。週後半に英総選挙や米連邦捜査局(FBI)前長官の公聴会などのイベントを控えており「基本的にはリスクイベントになりそうで、目線は下方向を向きがち」(同)とみられている。

<9:15> ドル110円半ばで弱含み、株価のマイナス推移眺め

ドル/円は110.40円付近。株価が小安く寄り付いた後、マイナス圏を推移するのを眺めて、弱含んだ。一時110.31円に下落した後、やや持ち直している。

目先は下値めどとして5月18日安値110.24円や110.00円が意識されやすいという。早朝には、先週末のドル売りの流れを引き継いで一時110.25円に下落したが、ひとまず切り返した。

一方、上方向では「111円台ではドルロングでつかまった人が多そうで、111円付近では戻り待ちの売りが出やすい」(別の国内金融機関)との見方が聞かれた。

<8:24> ドル110円半ばで小動き、米雇用統計で利上げ軌道の視界悪化

ドル/円は110.48円付近で小動きとなっている。「110円前半では、引き続き買いが湧いてくる」(国内金融機関)といい、目先の底堅さが意識されている。

先週末に発表の米5月雇用統計では、労働市場が失速している兆候が示された。事前のADP全米雇用報告が強かったこともあって「完全にはしごを外された」(別の国内金融機関)格好となり、ドル/円は米金利の低下をながめて、それまで推移していた111円半ば付近から一時110円前半に約1円、下落した。

引き続き米国の6月利上げはほぼ確実視されているが、年3回の利上げ予想は4─6月期の米経済リバウンドへの思惑が背景にあるとされる。「弱い雇用統計で、6月利上げ後の利上げ経路は、不透明感が強まった」(同)との声が聞かれる。

5月雇用統計では、非農業部門雇用者数が13万8000人増と、市場予想の18万5000人増を下回った。失業率は16年ぶりの低水準に改善したが、雇用者数は過去2カ月分も下方修正された。

<7:43> ドル110.00─111.20円の見通し、米雇用統計を消化

ドル/円は110.52円付近、ユーロ/ドルは1.1279ドル付近、ユーロ/円は124.59円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.00─111.20円、ユーロ/ドルが1.1220─1.1320ドル、ユーロ/円が124.00─125.20円とみられている。

ドル/円は、先週末に発表された弱い米雇用統計後のドル売りの余韻が残るのか、それほど悲観的にならず6月利上げ観測を背景に押し目買いが入るかが、注目される。

商業決済の集中しやすい五・十日にあたり、仲値公示にかけては国内輸入企業のドル買いを支えに底堅い動きが見込まれる。その後は、米金利の動向に影響を受けやすいと見られている。

先週末のニューヨーク市場では、ドルがユーロやスイスフラン、主要通貨バスケットに対して一時7カ月ぶり安値、対円で2週間ぶりの安値をつけた。5月の米雇用統計が軟調な内容となり、今年下期の利上げ見通しに影響が出る可能性が意識された。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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