Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半で上値重い、日銀短観で「出口」の思惑か
2017年4月3日 / 00:14 / 8ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半で上値重い、日銀短観で「出口」の思惑か

[東京 3日 ロイター] -

<9:07> ドル111円前半で上値重い、日銀短観で「出口」の思惑か

ドル/円は111.20円付近で上値は重い。日銀短観を踏まえ「多少なり、金融政策的に『出口戦略』への思惑が出たのではないか」(国内金融機関)との声が聞かれた。

3月日銀短観では、企業製造業の業況判断DIは2四半期連続改善、大企業非製造業の業況判断DIは6四半期ぶり改善だった。

<8:34> ドル111円前半で上値重い、米金利低下は一過性か見極め

ドル/円は111.31円付近で上値は重い。先週末はニューヨーク(NY)連銀のダドリー総裁の利上げは急がないとの発言が伝わって米金利が低下し、ドルは対円で下落した。米10年債利回りは一時2.38%台に低下し、ドル/円は一時111.25円に下押しした。

今週は重要な経済指標の発表が複数予定されており、市場では「足元の米金利の低下が一過性かどうか見極めたい」(国内金融機関)との声が出ていた。きょうは米ISM製造業景気指数の発表を控えている。

ダドリー総裁は、連邦準備理事会(FRB)が早ければ年内にバランスシートの縮小に着手できるとの見解を示すと同時に、景気が過熱状態にないことは明らかとして金融引き締めを急がない姿勢を表明。市場ではハト派的な発言と受け止められた。

<7:57> ドル110.80─112.00円の見通し、米金利低下で上値重いか

ドル/円は111.30円付近、ユーロ/ドルは1.0670ドル付近、ユーロ/円は118.83円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.80─112.00円、ユーロ/ドルが1.0620─1.0720ドル、ユーロ/円が118.20─119.40円とみられている。

ドル/円は、米金利の低下が重しになりそうだという。先週末の海外時間には、米ニューヨーク連銀ダドリー総裁が金融引き締めを急がない姿勢を示したことが伝わり米長期金利が低下。外国為替市場ではドルが対円で売られた。

もっとも、国内勢からは新年度入りに伴うフローも見込まれ「株価がしっかりすれば、ショートカバー的な買い戻しもあるかもしれない」(国内金融機関)との声も聞かれた。

きょうは3月日銀短観や米ISM製造業景況指数などの発表がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below