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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半、米10年債利回りは2.31%前半
2017年2月26日 / 23:09 / 9ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半、米10年債利回りは2.31%前半

[東京 27日 ロイター] -

<08:04> ドル112円前半、米10年債利回りは2.31%前半

ドルは112.39円付近。米10年国債利回りは2.3152/3135%の気配。

前週末24日のニューヨーク市場では、ドルが約2週間ぶりに112円を割り込んだ。ムニューシン米財務長官が23日、税制改革の骨子を固めるのになお時間を要することを示唆し、市場が期待する税制改革や財政出動がどの程度迅速に行われるのか懐疑的な見方が強まった。

また、22日公表された1月31日―2月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、投票権を持つメンバーは利上げを急がない姿勢であることが判明した。

ただ最近では「FRBの要人で、利上げに前向きな発言が相次いでいる。それでも、米長期金利が低下し、ドルの上値は重いままで、地合いの悪さを物語っている」(外為アナリスト)という。

24日の米国債市場では、指標10年債利回りが5週間ぶりの水準に低下。年内に予定される欧州諸国での選挙を控えて政治的不透明感が増す中、欧州債利回りが低下したことに追随した。朝方発表された一連の米指標が低調な内容となったことは米経済成長見通しに影を落とし、債券利回り押し下げに寄与した。

10年債利回りは約6ベーシスポイント(bp)低下。1日の下げとしては3週間ぶりの大きさとなる。30年債利回りも2週間ぶりの低水準をつけたほか、2、5、7年債 利回りも軒並み低下した。

CMEのフェドウォッチによると、市場では引き続き65%の確率でFRBが6月に利上げするとの見方が織り込まれているが、市場の大方の関心は来週28日に予定されるトランプ米大統領による議会演説に向けられている。

<07:38> ドル111.60─112.80円の見通し、トランプ大統領の議会演説待ち

ドル/円は112.20円付近、ユーロ/ドルは1.0564ドル付近、ユーロ/円は118.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.60―112.80円、ユーロ/ドルが1.0500─1.0620ドル、ユーロ/円が117.90―119.10円とみられている。   きょうの東京市場では、前週末に円が全面高となった流れを受けて、ドル/円では下値リスクが意識されやすいとみられる。ただ、「111.50円台では押し目買いニーズが強い。一方、112円半ばは利食いや調整売りが出やすい」(外為アナリスト)とみられている。

さらに、トランプ大統領は28日、米議会上下両院合同本会議で初めて演説する予定で、「ドルの地合いが弱いとはいえ、トランプ氏演説前に、下に突っ込む流れも想像しにくい」(同)とみられている。

トランプ大統領は、減税やインフラ投資などの経済政策について方針を明らかにすると共に、ロシア、北朝鮮、中東などの外交・安全保障政策についても米国の方針を示す見通しだ。

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