March 2, 2017 / 5:46 AM / a year ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル114円付近、金現物は1247ドル台で底堅さを維持

[東京 2日 ロイター] -

<14:32> ドル114円付近、金現物は1247ドル台で底堅さを維持

ドルは114円付近で一進一退。ユーロは120.07円付近。

金現物は、1オンス=1247.5ドル付近で底堅い値動き。

前日は米金利高・ドル高と、逃避資産である金にとって逆風環境で、金現物は一時1237.2ドルまで売り込まれたが、売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮小し、1250ドルで取引を終了した。

一方、動きが止まっていた金ETF、SPDRゴールド・シェアの残高は2月15日以来となる2.37トンの増加となった。

マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表の亀井幸一郎氏は「一日だけのETFの増加では判断しきれないが、利上げ期待や株高にそぐわない金現物の買いは、金融市場のように楽観的になれない投資家が(金で)中長期のリスクヘッジをしている可能性がある」と指摘する。

同氏は、3月の米利上げについて、来週末の雇用統計で賃金の伸び率が芳しくなければ、昨年11月と同じように次回会合での利上げを示唆するにとどめ、実際に5月まで利上げを先送りする可能性がある、と予想する。

<13:43> ドル113円後半、米株価の上昇理由に違和感も

ドルは113.95円付近。午前の取引で一時114.16円まで上昇し、2月16日以来2週間ぶりの高値をつけた。

ドル指数は101.90付近。前日の高値101.97から小幅安。

為替市場では、前日のトランプ大統領の施政方針演説を受け、米国株が大幅高となり、史上最高値を付けたことに違和感を持つ参加者も多い。

巷では、米議会との対立が懸念されるトランプ大統領の施政方針演説が抑制されたトーンだったことで、今後の政策実行に対する楽観的な見方が広がった、とされている。

しかし、「株の上昇については、買うから上がる。上がるから買う、というバブル的な循環があることだけが真実だ。上昇に無理やり理由を付ければ、その理由がすべてウソになる」(機関投資家)との声が上がっていた。

きのうの米国株の上昇については、「(過激な意見が多い大統領が)普通のことを言ったから」との解説や、「トランプ氏がレジメンタル(右上がりのストライプ柄)のタイを付けていたからとの解説まででてきている」(同)という。

<12:21> 正午のドルは114円付近、米3月利上げ期待で強含み

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の114.01/03円だった。米連邦準備理事会(FRB)高官が早期利上げの可能性に言及したことでドル買いが強まった。ただ、114円台では輸出企業などからの売りも観測され、上値が抑えられている。

朝方、113円後半で推移していたドルは、一時114.16円まで上昇し、約2週間ぶりの高値をつけた。FRBのブレイナード理事が講演で「追加的な緩和措置を段階的に取り除くことが早期に適切となる可能性が高い」と述べたことで、米国の3月利上げ期待が高まった。

3月利上げについては、3日に予定されるイエレン議長の講演内容を見極めたいとのムードもあるが「ブレイナード理事の発言でほぼ規定路線になったのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。

ただ、114円台では輸出企業などからドル売りが観測された。114円に明日満期を迎える大口のオプションがあるといい、114円前半では売りも出やすかった。

<10:52> ドル113円後半、輸出企業の売り観測

ドルは113.97円付近。

仲値公示付近から下押し圧力が強まり、113円後半に押し戻された。朝方114円台前半に上昇したが、久々の高い水準ということもあり、「輸出企業からのドル売りも観測された」(国内金融機関)という。

ただ、ハト派とされるブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事が早期利上げの可能性に言及したことで、米国の3月利上げ期待がいっそう高まっている。下押しは限定的になりそうだという。

<9:35> ドル114円付近、利食いや戻り待ちの売りで伸び悩み

ドルは114.08円付近。

231円高で始まった日経平均が上げ幅を拡大。ドルは一時114.16円まで上値を伸ばした。その後は、利益確定や戻り待ちのドル売りなどが出て伸び悩んでいる。

このところ米連邦準備理事会(FRB)当局者から、早ければ3月14━15日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を示唆する発言が相次いでいる。1日はブレイナード理事が「追加的な緩和措置を段階的に取り除くことが早期に適切となる可能性が高い」と述べた。

市場では、3日に予定されるイエレン議長やフィッシャー副議長の講演内容を見極めたいとのムードもあるが「先日、イエレン氏に近いとされるダドリー米ニューヨーク連銀総裁が3月利上げにかなり踏み込んだ発言をしていた。イエレン議長の発言もダドリー氏と同様のトーンになるのではないか」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

<8:53> ドル114円前半に上昇、FRB理事が早期利上げの準備整うと指摘

ドルは114.10円付近。

米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は、世界の状況改善と成長継続を踏まえ「早期の」利上げの準備整うとの見解を示した。同発言が伝わると、ドルは113円後半から一時114.02円まで上昇。その後、いったん緩んだものの、再び強含んでいる。

ブレイナード氏は、欧州・中国などの問題に起因する過去2年の「制約」は緩和しているとも述べた。

<7:48> ドル113.20─114.50円の見通し、株にらみ底堅い

ドル/円は113.72円付近、ユーロ/ドルは1.0548ドル付近、ユーロ/円は119.98円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.20─114.50円、ユーロ/ドルが1.0490─1.0610ドル、ユーロ/円が119.30─120.60円。

東京時間のドルは113円後半を中心にもみ合う展開が予想される。米国の3月利上げ期待が高まっており、113円半ば付近ではドル買いが入りそうだという。一方、前日海外時間に114.05円まで上昇し、約2週間ぶりの高値をつけたが、114円台の滞在時間は短かかった。「114円台では利食いや戻り待ちの売りが出やすい」(外為アナリスト)との声が出ていた。

きょうは東京時間にブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事の講演がある。ニューヨーク連銀のダドリー総裁が28日に、FRBが利上げを行う根拠は「かなり強まっている」と述べたところから米国の3月利上げ期待が急速に高まっており、ブレイナード氏がどのような見解を示すのかが注目される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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