July 11, 2017 / 1:32 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル114円前半でもみ合い、FRB理事の講演に関心

[東京 11日 ロイター] -

<10:24> ドル114円前半でもみ合い、FRB理事の講演に関心

ドル/円は、仲値公示にかけて一時114.27円に上昇したが、利益確定売りや戻り待ちの売りで114.13円付近に押し戻されている。

市場では、きょう予定されるブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事の講演に関心が寄せられている。同氏は米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持ち、ハト派で知られる。

市場では「タカ派寄りの発言があれば、バランスシート縮小や利上げへの思惑が強まってドル買いが進みそう」(国内金融機関)と見られている。

一方、ハト派寄りの発言があったとしても「もともとハト派のため、とりたててネガティブな相場反応にはならないだろう」(同)との見方が聞かれた。

<9:25> ドル114円前半で強含み、ネックラインの攻防に

ドル/円は、米10年債利回りが持ち直すのを眺めて114.24円付近で強含んでいる。

上方向では、前日高値114.30円や、ネックラインに当たる114.37円(5月11日高値)、114.38円(5月10日高値)が目先の攻防ラインになりそうだ。

国内輸出企業による114円台のドル売りの動きは弱まってきているとの観測も出ており、「114.38円を上抜ければ、115円付近まで上昇しやすくなる」(国内金融機関)という。

下押しする場合は、米雇用統計後の安値113.50円が意識され、113円後半では押し目買いが出やすいという。

<8:19> ドル114円前半で小動き、日本の5年債入札に関心

ドル/円は114.07円付近での小動きとなっている。

市場では、日本の5年債入札に関心が寄せられている。「入札結果を受けた金利動向次第では、日銀が動くかもしれない」(国内金融機関)との警戒感が出ている。

日銀は先週、イールドカーブ・コントロール(YCC)政策に基づいて、「指し値オペ」と買い入れ額増額を打ち出し、長期金利の上昇を抑制するスタンスを示した。これを受けて、ドル/円が上昇した経緯があった。

<7:49> ドル113.60─114.60円の見通し、株と金利にらみ

ドル/円は114.07円付近、ユーロ/ドルは1.1397ドル付近、ユーロ/円は130.01円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.60─114.60円、ユーロ/ドルが1.1350─1.1450ドル、ユーロ/円が129.50─130.50円とみられている。

ドル/円は、株と金利をにらんで114円前半を軸にしたもみ合いになりそうだ。日米の金融政策の差が意識され底堅さが見込まれる一方、戻り待ちの売りが頭を押さえやすいという。12─13日の米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や週後半のインフレ指標発表などを前に様子見が強まりそうだとみられている。

きょうは日本で5年利付国債の入札があるほか、ブレイナード米FRB理事やカシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁の発言機会が予定されている。

前日の海外市場では、ドルが対円で上昇した。日銀が前週末に、固定金利で国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」に踏み切ったことで日米の金融政策の違いが意識され、ドルが買われた。ドル/円は2カ月ぶり高値114.30円に一時上昇した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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