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〔マーケットアイ〕外為:ユーロの上値重い、仏大統領選への警戒感が重し
February 19, 2017 / 11:49 PM / a year ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロの上値重い、仏大統領選への警戒感が重し

[東京 20日 ロイター] -

<8:42> ユーロの上値重い、仏大統領選への警戒感が重し

ユーロは先週末、大統領選を巡る不透明感からドルと円に対して売られた。仏10年債利回りは上昇し、仏独国債利回り格差も拡大した。ユーロ/円は20日早朝にかけて、約10日ぶり安値119.65円に一時下落した。

欧州ではギリシャ支援問題もくすぶっており「ユーロ売りのムードが強まらないか警戒は怠れない」(国内金融機関)との声が聞かれる。リスク警戒が強まればドル/円の下押しにもつながりかねないとの見方もある。

仏大統領選の左派系候補である与党・社会党など左派陣営のブノワ・アモン氏と共産主義の支持を集める急進左派のジャン・ルク・メランション氏の2人は17日、協力の可能性をめぐり協議していることを明らかにした。

掲げる政策は異なるため協力する公算は小さいとされるが、実現すれば、ルペン氏当選の可能性が高まるか、財政支出に積極的な極左系大統領が誕生すると懸念されている。

<7:46> ドル112.40─113.60円の見通し、株価にらんでもみ合い

ドル/円は112.96円付近、ユーロ/ドルは1.0622ドル付近、ユーロ/円は119.98円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.40─113.60円、ユーロ/ドルが1.0560─1.0660ドル、ユーロ/円が119.30─120.50円とみられている。

ドル/円は株価と金利をにらんで113円を挟んだもみ合いが予想される。米ダウが最高値を更新する中でドル/円は底堅さが意識される一方、「欧州の政治リスクも警戒されてきており、上値追いは限定的になりそうだ」(国内金融機関)という。

米国がプレジデンツデーで休みとなり、取引は薄くなりそうだ。イベントにも乏しい。主要な指標発表となる日本の1月貿易収支については「よほど想定外の数字とならない限り、反応は限られるのではないか」(別の国内金融機関)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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