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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ129円前半、ECBの緩和縮小思惑の強まりで底堅さ
2017年7月6日 / 23:38 / 5ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ129円前半、ECBの緩和縮小思惑の強まりで底堅さ

[東京 7日 ロイター] -

<8:24> ユーロ129円前半、ECBの緩和縮小思惑の強まりで底堅さ

ユーロ/ドルは1.1421ドル付近、ユーロ/円は129.25円付近で、それぞれ小動き。

欧州中央銀行(ECB)が6日、公表した6月7─8日開催の理事会議事要旨を受けて、独連邦債利回りが1年半ぶりの水準に上昇し、ユーロも上昇。「テーパリング(資産買い入れ縮小)への思惑が強まっており、底堅さが意識されそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ/円は2016年2月以来の高値129.40円をつけた。

「ユーロ/ドルは、ドルの側にも買い要因があるため頭が重くなりそうだが、ユーロ/円は一段高もあり得る」(あおぞら銀行の市場商品部部長、諸我晃氏)との見方が聞かれた。

ECBの議事要旨によると、必要に応じて資産買い入れを拡大するとの従来の文言について、当局者が削除することを協議していたことが明らかになった。これに伴う市場の混乱を強く警戒しており、行動を急がない公算が大きいことも示された。

前日は、ECB理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁が、ユーロ圏の景気回復加速に伴い、欧州中央銀行(ECB)が異例の刺激策を縮小する余地が拡大したとの認識を示したことも伝わった。

<7:47> ドル112.60─113.80円の見通し、米雇用統計待ちか

ドル/円は113.14円付近、ユーロ/ドルは1.1424ドル付近、ユーロ/円は129.25円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.60─113.80円、ユーロ/ドルが1.1370─1.1470ドル、ユーロ/円が128.60─129.80円とみられている。

きょうは米雇用統計の発表を前にして、東京時間には113円前半で様子見ムードが強まりそうだという。「午前中は実需の売買があっても、午後にかけては取引が細りそう」(国内金融機関)との声が聞かれた。

もっとも、海外時間にかけては、ボラティリティーの高まりも警戒されそうだ。米雇用統計のほか、G20首脳会議が予定されており、要人発言などが伝われば相場が反応する可能性もある。

前日の海外市場では、米労働市場に関する一連の経済指標が市場予想より弱めだったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが緩やかなペースにとどまるとの見方が強まり、ドルが主要通貨に対して下落した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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