April 18, 2017 / 11:04 PM / 9 months ago

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド1.28ドル前半、前日の急騰がクロス円を下支え

[東京 19日 ロイター] -

<07:55> 英ポンド1.28ドル前半、前日の急騰がクロス円を下支え

英ポンド/ドルは1.2844ドル付近。

市場関係者によると、前日の海外市場で、メイ英首相の健康問題をめぐり辞任の憶測が流れたことで、英ポンドが一時1.2515ドルまで下落した。

その後、英国放送協会(BBC)が、メイ首相が6月8日に総選挙を前倒しで実施する方針を明らかにするとツイッターで報じ、英ポンドは急激に買い戻され、一時1.2908ドルと、昨年10月3日以来の水準まで急騰した。

英ポンド/ドルの急騰はクロス円にも波及し、英ポンド/円は136.09円から139.98円まで約4円の急伸を見せた。現在は139.25/139.30円の気配。ユーロ/円も115.77円から116.49円まで上昇した。現在は116.33円付近。

ドル/円は、海外市場で米株安や長期金利の低下を受けて上値が重かったが、英ポンドの急騰由来のクロス円での円安進行によって下値がサポートされ、108円割れを免れたとの見方も出ている。

19日は、前日荒れた英ポンドがどの水準で安定するか、クロス円やドル/円との絡みでも注目されている。

<07:35> ドル107.90─109.10円の見通し、英ポンドの落ち着きどころ探る

ドル/円は108.40円付近、ユーロ/ドルは1.0731ドル付近、ユーロ/円は116.36円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.90―109.10円、ユーロ/ドルが1.0680─1.0780ドル、ユーロ/円が115.80―117.00円。

前日の米国時間には弱い景気指標や地政学リスクが意識され、米10年国債利回りは一時2.1647%まで低下し、昨年11月10日以来5カ月超ぶりの水準となった。

経済指標では、3月の米住宅着工件数が減少したほか、鉱工業生産指数の製造業関連指数も振るわなかった。トランプ政権が財政・税制改革を早期に実行する可能性は低いとみられる中、米連邦準備理事会(FRB)が年内あと2回の利上げを行うとの見方が後退し、債券相場を押し上げた。

19日は「株価動向、米長期金利動向、北朝鮮をめぐる地政学リスクが注視されるほか、前日急落、急騰した英ポンドの落ち着きどころを探る展開となりそうだ」(外為アナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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