March 1, 2017 / 6:18 AM / a year ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が続落で引け、長期金利0.060%に上昇

[東京 1日 ロイター] - リアルタイム金利データは reuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/ratesviews をクリックしてご覧ください。

<15:10> 国債先物が続落で引け、長期金利0.060%に上昇

国債先物中心限月3月限は前日比11銭安の150円47銭と続落して引けた。前日の海外市場で、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測の強まりで米債が下落した流れを引き継いで売りが先行。日銀が中期を対象に実施した国債買い入れで減額に踏み切ったことも嫌気された。注目されたトランプ米大統領の議会演説は新味に欠く内容だったが、イベント通過で外部環境が米金利高・ドル高(円安)・株高とリスクオン方向に振れたことから、午後に入り一時下げ幅を広げた。

現物は超長期ゾーンを中心に金利が上昇し、イールドカーブにスティープ化圧力がかかった。また3日に通知される超長期を対象にした国債買い入れで、オファー額が減額されるとの警戒感も意識された。30年債利回りは一時同4.5bp高い0.845%、40年債利回りは同5bp高い0.995%に上昇した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp高い0.060%を付けた。

短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.04%台後半と前日(マイナス0.048%)並みか、前日をやや上回る見通し。朝方からマイナス0.02─マイナス0.07%付近を中心に取引された。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<14:38> 2日に新発10年債入札、0.1%を背に押し目買いに期待

10年債入札が2日に行われる。利率は0.1%が濃厚。償還日が前月に比べて3カ月延び、第346回債として新規発行となる。

トランプ米大統領の政策期待を背景にリスクオンへの警戒感が残っており、投資家の慎重姿勢が続いている。日銀買い入れの対象となるのは最短で21日になるとみられることも、入札にネガティブな要因だ。

一方で、日銀は、指し値オペなどを駆使して金利抑制姿勢を鮮明にしており、10年債利回りが0.10%を超えて上昇していくシナリオは現段階で描きにくい。「入札では多少テールが流れても、0.10%を背にした押し目買いに支えられるのではないか。入札をきっかけに相場が大きく調整するリスクは小さいだろう」(証券)という。

<12:42> 国債先物が軟調、米大統領演説は新味乏しいとの声

国債先物が軟調。中心限月3月限が午後、」「残存3年超5年以下」の国債買い入れ結果の影響は限られた。

市場では、「きょう行われた中期の買い入れでオファー額が減額されたが、低い金利水準からみて妥当だった。1年超3年以下はしっかり、3年超5年以下はやや弱い結果となったが、相場への影響は限られるだろう。前日に発表された3月国債買い入れ方針で、超長期が減額されるとの見方が強まっており、カーブにスティープ圧力がかかっている」(証券)との声が出ている。

また、トランプ米大統領の議会演説に、国債先物は目立った反応を示していない。市場では、「演説内容はこれまで報道されてきた内容にとどまり、新味に乏しかった。注目された財政政策も議会との交渉次第の面があるのだろう」(同)との見方が出ていた。

<11:07> 国債先物は続落、長期金利0.055%に上昇

国債先物は続落で午前の取引を終えた。トランプ米大統領の上下両院合同本会議での演説を控えて動きにくいとする市場参加者もいたが、前日の日銀によるオペ・スケジュールの事前公表で、きょう実施予定の中期ゾーンのオファー額減額を想定した調整が先行した。日銀が午前10時10分に通告した「残存1年超5年以下」を対象にした国債買い入れオペでオファー額が前回から1000億円減額されたことを受け、下落幅を拡大する場面があった。ただ、減額はある程度想定内で、マーケットでは比較的冷静に受け止められた。

現物債市場の金利に上昇圧力がかかった。国債先物同様に日銀オペへの思惑が交錯し、中期ゾーンの金利は上昇基調になった。超長期ゾーンも軟化。3月米利上げ確率が急上昇したことで、ドル高/円安、株高基調になったことも売りを誘った。

佐藤健裕日銀審議委員は1日、金融経済懇談会(徳島市)で講演し、「長期金利ゼロ%を相応の期間継続するなら、国債買い入れは減少が自然」、「財政への信認低下による長期金利の上昇、日銀が抑えられるか不確実」、「スティープニングによる設備投資抑制効果はほとんどない」などと発言したが、相場への影響は限られた。

長期国債先物中心限月3月限の前引けは、前営業日比10銭安の150円48銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比0.5bp上昇の0.055%。

短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.015─マイナス0.075%と引き続きレンジが広くなった。中心レートはマイナス0.025─マイナス0.050%で前日からやや上昇するとみられている。月替わりの影響は限定的だった。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<10:17> 国債先物が下落幅をやや拡大、中期の日銀オペ減額で

国債先物が下落幅をやや拡大。日銀がオファーした残存1年超5年以下が対象の国債買い入れオペでオファー額が前回から1000億円減額されたことが影響している。

市場では「中期国債は4月以降に発行額が減額になることや、このところの中期ゾーン金利が昨年11月以来の水準に低下しマイナス幅を深くしていたことから買い入れ減額は想定できた。しかし、現実化すると、今後も減らされるのではないかとの思惑が働きポジションを調整する動きがみられる」(国内証券)との指摘がある。2年債や5年債利回りも上昇基調にある。

<08:53> 国債先物は続落でスタート、中期の日銀オペへの思惑で調整

国債先物中心限月3月限は、前営業日比9銭安の150円49銭と続落で寄り付いた。市場では「トランプ米大統領の上下両院合同本会議での演説を控えて動きにくい面があるが、前日の日銀によるオペ・スケジュールの事前公表で、きょう実施予定の中期ゾーンのオファー額の減額を想定した調整がみられているようだ」(国内証券)とみている。

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