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〔マーケットアイ〕金利:PD会合で国債応札義務引き上げに賛同、望ましい方向との声
2017年3月22日 / 09:27 / 8ヶ月後

〔マーケットアイ〕金利:PD会合で国債応札義務引き上げに賛同、望ましい方向との声

[東京 22日 ロイター] - リアルタイム金利データは reuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/ratesviews をクリックしてご覧ください。

<18:22> PD会合で国債応札義務引き上げに賛同、望ましい方向との声

財務省は、22日の国債市場特別参加者(PD)会合で、国債応札義務の5%への引き上げを今年7月から実施すると伝えた。国庫短期証券を含むすべての国債が対象で、参加者から大筋の賛同を得た。同省幹部が会合後、記者団に明らかにした。また、現在10%としている第1非価格競争入札の発行限度額を20%とする案も示した。参加者からは「評価の声が多かった」(財務省幹部)という。いずれも23日の国債投資家懇談会であらためて議論し、近く正式決定する。

市場参加者からは「応札義務の5%への引き上げが実施されることで、国債の安定消化につながる。円債市場には望ましい方向」と評価する声が出ている。

ただ、足元の国債先物、現物債市場ともに動意薄。

<15:13> 国債先物が続伸、長期金利0.055%に低下

長期国債先物は続伸。21日の米国市場で、トランプ政権の政策の先行き不透明感や原油安を受けて株安・債券高というリスク回避の流れとなったことで、短期筋の買いが先行した。その後も円高が進行する状況で日経平均株価が大幅安となったことから買いが勢いを増した。一時150円47銭まで水準を切り上げた。

現物債はしっかり。40年債入札を無難に終えた超長期ゾーンは総じて強含みで推移した。超長期ゾーンを対象にした日銀オペをあすに控えて需給の引き締まりを想定した需要が見られた。中長期ゾーンも株安などを手掛かりに買い優勢となり、金利に低下圧力がかかった。

布野幸利日銀審議委員が金融経済懇談会(静岡市)で講演し、記者会見を行ったが相場の反応は限られた。布野委員は会見で「貿易をめぐる最近の状況は大きく次元が変わったとは思わない」、「黒田日銀総裁在任時の物価2%目標の達成は、全面的に可能性ゼロとは言えない」などと発言した。

長期国債先物中心限月6月限の大引けは、前営業日比15銭高の150円42銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.055%。

短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.020─マイナス0.060%付近で取引された。中心の実勢レートは前日から大きく変化していない。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.073%とマイナス幅を拡大。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.056%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<14:19> 20年債利回りに低下圧力、日銀オペ絡みの需要

20年債利回りに低下圧力がかかっている。足元の利回りは前営業日比1bp低下し0.635%と強含みで推移している。市場では「40年債入札を無難に終えたほか、超長期ゾーンを対象にした日銀オペをあすに控えて需給の引き締まりを想定した買いが優勢になっているもよう。一部の国内銀行勢の需要ではないか」(国内証券)との見方が出ていた。

<12:56> 40年債入札結果は無難、国債先物が強含み

財務省が午後0時45分に発表した40年利付国債(利率0.4%)の入札結果で、最高落札利回り0.9350%(発行価格は82円55銭)となった。応札倍率は2.95倍と前回(2.99倍)とほぼ同水準に収まった。

岡三証券・債券シニアストラテジストの鈴木誠氏は「応札倍率が前回と同水準の3倍程度を維持したことに加え、最高落札利回りがほぼ市場実勢になったことから判断して無難な結果とみてよいだろう。日銀国債買い入れオペ見合いの需要などがあったもよう」と分析した。

無難な入札結果を受けて、国債先物の中心限月6月限は強含みで推移している。

<11:15> 国債先物が続伸で前引け、長期金利は3週ぶり0.055%に低下

国債先物中心限月6月限は前日比14銭高の150円41銭と続伸して午前の取引を終えた。前日の米国市場で、トランプ政権の政策不透明感や原油安を受けて、円高・株安・債券高とリスクオフの流れとなったことで、短期筋の買い戻しが入った。東京市場でも日経平均が大幅安となったことから、一時150円44銭まで水準を切り上げた。

現物市場も中長期ゾーンを中心にしっかり。投資家の動きが鈍かったが、短期筋の買いが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.055%と3月1日以来約3週ぶりの水準に低下した。

財務省は午前10時半、40年債入札を通告した。発行予定額5000億円程度で、第9回債のリオープン発行となった。利率0.4%。市場では、カーブ上の割安感や1%前後の高い利回り水準で投資妙味が出ており、無難に通過するとの見方が出ている。

日銀が22日に公表した議事要旨によると、1月30━31日に開かれた金融政策決定会合では、ある委員が慎重な国債買い入れの減額を提唱していたことがわかった。市場では、「日銀の政策が事実上、量から金利に移行している。暗黙のうちに、国債買い入れの減額が行なわれているとの見方が浸透しており、相場に大きく影響することはないだろう」(国内証券)との声が出ている。また、布野幸利日銀審議委員の講演内容が伝わったが、特段材料視されなかった。

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.02─マイナス0.06%付近で取引された。地銀などがマイナス0.02─マイナス0.03%付近、大手行はマイナス0.05─マイナス0.06%付近で調達した。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<10:30> 国債先物がしっかり、40年債入札は無難との見方も

国債先物がしっかり。中心限月6月限は一時前日比16銭高の150円43銭に上昇した。前日の米国市場で、円高・株安・債券高とリスクオフの流れとなったことで、短期筋の買い戻しが入った。現物市場でも、7─9年を中心にしっかりと推移している。

財務省は午前10時半、40年債入札を通告した。発行予定額5000億円程度で、第9回債のリオープン発行となった。利率0.4%。

超長期を対象にした日銀買い入れは月内23日の1回しか残されていないため、需給に不安感があるが、「カーブ上の割安感や1%前後の高い利回りを踏まえると、投資妙味がある。投資家が余剰資金を潤沢に抱えていることを踏まえると、一定の需要があるのではないか。無難な結果が予想される」(国内金融機関)との声が出ている。

<08:59> 国債先物は続伸で寄り付く、外部環境追い風に買いが先行

国債先物中心限月6月限は、前営業日比5銭高の150円32銭と続伸して寄り付いた。その後、一時150円38銭まで水準を切り上げた。前日の米国市場で、トランプ政権の政策不透明感や原油安を受けて、NYダウが急落する一方、安全資産の国債が買われた。為替も1ドル111円台までドル安・円高が進行した。外部環境からの追い風を背景に、買いが先行した。

市場では、「トランプ政策の実行性に懐疑的な見方が広がっていることに加えて、欧州でも英国の欧州連合(EU)からの離脱問題などで不透明感が出ている。朝方の円債は先物主導で買われているが、現物は上値が重い。40年債入札を控えていることや、期末要因で積極的な取引が手控えられているようだ」(証券)との声が出ている。

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