March 31, 2017 / 8:33 AM / 10 months ago

〔マーケットアイ〕金利:4月国債買入で中期買入額レンジ下方修正、想定内の声

[東京 31日 ロイター] - リアルタイム金利データは reuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/ratesviews をクリックしてご覧ください。

<17:29> 4月国債買入で中期買入額レンジ下方修正、想定内の声

日銀は31日、4月から適用する「当面の長期国債買い入れの運営について」を公表した。それによると、買入対象の「残存1年超3年以下」のオファー額レンジを3月の3000億円─4000億円程度から2000億円─3000億円程度、「残存3年超5年以下」のオファー額レンジを3月の3500億円─4500億円程度から3000億円─4000億円程度にそれぞれ下方修正された。

他のゾーンのオファー額レンジは3月から据え置かれた。また、公表された日程では、すべての対象ゾーンで買い入れ回数は3月から据え置かれた。

市場では「4月から発行額が減額となる中期ゾーンの1回当たりのオファー額レンジの下方修正は予想できた。サプライズはない」(国内証券)との声が出ている。ただ、4月は中期ゾーンの上値が重くなるとみられている。

足元の中期ゾーンの金利には上昇圧力がかかっている。

また、日銀は、国庫短期証券の買い入れについて、4月末の残高を30─32兆円程度とすることをめどとしつつ、金融市場に対する影響を考慮しながら1回当たりのオファー金額を決定すると公表した。日銀の買い入れ額は4月も減額方向になるとみられている。

<15:09> 国債先物が続落、長期金利0.070%に上昇

長期国債先物は続落。30日の米債安などから短期筋の売りが先行した。ただ、年度末とあって積極的に売り込む地合いにはならなかった。

現物債は金利に上昇圧力がかかった。中期ゾーンは日銀オペの買い入れ減額への思惑から軟化。日銀オペ結果は無難な範囲に収まったが、長期ゾーンは先物安に連動して弱含み。超長期ゾーンもポジションを調整する地合いになった。朝方に発表された日本の2月経済・景気指標の相場への影響は限られた。

日銀が31日午前オファーした国債補完供給(国債売現先)で応札額が過去最高の2兆3286億円となり、全額が落札された。スタート日は3月31日、エンド日は4月3日。応札額が過去最高に膨らんだことから判断して、幅広い銘柄で品薄になっていることが確認できたとの声が聞かれた。

長期国債先物中心限月6月限の大引けは、前営業日比9銭安の150円28銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp上昇の0.070%。

短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.025─マイナス0.085%を中心に取引された。期末で取引手控え感が強く、弱含み。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.057%と大幅にマイナス幅を縮小した。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.056%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<13:45> 都銀の2月末外国証券残高が4年半ぶり低水準、米金利上昇で売り加速か

日銀の統計によると、都銀の外国証券残高は2月末現在、前月比2679億円減の23兆2853億円と2012年8月以来、約4年半ぶりの低水準となった。今年度のピークだった昨年4月(30兆6184億円)から、7兆円余り減少したことになる。

米10年債利回りは昨年7月に一時1.3%台に低下後に反転し、12月には2.6%台を付けるなど、短期間に急上昇。年明けても高止まりしている。

メリルリンチ日本証券・チーフ金利ストラテジストの大崎秀一氏は「都銀は、年度前半の海外金利が低い局面でリスクを取って外債投資に傾斜したとみられる。年度後半の金利上昇で損失を抱えたため、決算期末を意識して処分売りを余儀なくされたのだろう」との見方を示した。

<13:03> 国債補完供給オペ、応札額が過去最高

日銀が31日オファーした国債補完供給(国債売現先)で応札額が過去最高の2兆3286億円となり、全額が落札された。スタート日は3月31日、エンド日は4月3日。市場では「応札額が過去最高に膨らんだことから判断して、幅広い銘柄で品薄になっていることが確認でき、タイト感が強い印象だ」(国内金融機関)とみている。

日銀は23日、3月31日から4月7日までの間に実施する国債補完供給について、売却対象先ごとの1回当たりの応募銘柄数の上限を一時的に緩和し、従来の20銘柄から30銘柄に引き上げると公表していた。

<12:24> 国債買入オペ結果、残存5年超10年以下は無難

日銀がオファーした国債買い入れオペについて、市場では「残存5年超10年以下は、応札倍率が前回並みの2倍台で、利回り格差の水準も市場実勢対比で無難な水準に収まった。午後の取引ではニュートラルに働きそうだ」(国内証券)とみている。

残存1年超3年以下、残存3年超5年以下に関しては「応札倍率は2本とも前回対比で低下するなど売り圧力は強くない。ただ、利回り格差の水準は残存1年超3年以下が甘い感じだ」(同)という。

<11:15> 国債先物が続落で前引け、長期金利は0.065%に小幅上昇

国債先物中心限月6月限は前日比7銭安の150円30銭と続落して午前の取引を終えた。前日の海外市場で、第4・四半期の米国内総生産(GDP)確報値が年率換算で前期比2.1%増と、改定値の1.9%増から上方改定されたことを受けて米債が売られた流れを引き継いだ。日銀が午前に中期・長期を対象にした国債買い入れで、減額が警戒されていたオファー額が据え置かれたことから買い戻しを誘う場面もあったが、相場の戻りは限られた。市場では、午後5時に発表される4月日銀買い入れ方針を見極めたいとして様子見ムードが広がっている。

現物市場は閑散。4月日銀買い入れ方針で減額観測が根強い中期ゾーンを中心に軟調。一方で月末の年限長期化需要で、超長期ゾーンが底堅く推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.065%に小幅上昇。

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.025─マイナス0.085%を中心に取引された。期末で取引手控え感が強く、弱含み。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<10:14> 日銀が中期・長期の国債買入を通告、オファー額は据え置き

日銀は午前10時10分、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年超3年以下」(買入予定額3000億円)、「残存3年超5年以下」(同3800億円)。「残存5年超10年以下」(同4500億円)で、買入予定額はいずれも前回から据え置かれた。

市場の一部に買入予定額の減額を警戒する見方があったため、通告を受けて、国債先物は買い戻しの動きから一時下げ幅を縮める場面も見られた。

<09:05> 国債先物が小幅続落で寄り付く、米債安で売り先行

国債先物中心限月6月限は、前営業日比1銭安の150円36銭と小幅続落で寄り付いた。前日の海外市場で、第4・四半期の米国内総生産(GDP)確定値が年率換算で前期比2.1%増と、改定値の1.9%増から上方改定されたことを受けて、米債が売られた流れを引き継いだ。ただ、きょうは、中期・長期対象の日銀国債買い入れが予想されており、下げ渋っている。現物は閑散。

市場では、「きょうは午前10時10分に通告される日銀買い入れと、午後5時発表の4月日銀買い入れ方針が主な注目材料。期末要因が加わって、日中は動きにくい展開が予想されている」(証券)との見方が出ている。

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