[東京 25日 ロイター] - 10月第3週(10月15日─10月19日)の海外投資家による日 本の現物株と先物合計の売買は、1兆1163億円の売り越し(前週は1兆8281億円の売り越し)とな った。売り越しは2週連続。個人は2121億円の買い越し(同8177億円の買い越し)、信託銀行は4 32億円の買い越し(同2006億円の売り越し)だった。 東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が212 0億円の売り越し(前週は3290億円の売り越し)となった。売り越しは2週連続。個人は3週連続で買 い越し。信託銀行は5週ぶりに買い越した。 大阪取引所がまとめた同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先物(日経平均先物 ・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指数先物の合計)で海外投資家が90 42億円の売り越しだった。 <海外投資家の売買推移(億円)> 現物 先物 合計 2018年8月第3週 -3,449 -3,518 -6,968 2018年8月第4週 -840 2,192 1,352 2018年8月第5週 483 4,914 5,398 2018年9月第1週 -5,279 -5,320 -10,600 2018年9月第2週 -2,819 4,164 1,345 2018年9月第3週 2,770 12,197 14,968 2018年9月第4週 3,770 -2,058 1,712 2018年10月第1週 5,757 -1,370 4,387 2018年10月第2週 -3,290 -14,990 -18,281 2018年10月第3週 -2,120 -9,042 -11,163 *東京証券取引所と大阪取引所の発表データは以下のURLでご覧ください。 here here
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」