[東京 3日 ロイター] - 9月第4週(9月24日―9月27日)の海外投資家による日本の現物 株と先物合計の売買は、6426億円の売り越し(前週は7338億円の買い越し)となった。売り越しは 6週ぶり。個人は795億円の買い越し(同2575億円の売り越し)、信託銀行は4158億円の買い越 し(同1231億円の売り越し)だった。 東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が282 2億円の売り越し(前週は619億円の売り越し)となった。売り越しは3週連続。個人は6週ぶりの買い 越し。信託銀行は3週ぶりに売り越した。 大阪取引所がまとめた同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先物(日経平均先物 ・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指数先物の合計)で海外投資家が36 04億円の売り越しだった。 <海外投資家の売買推移(億円)> 現物 先物 合計 2019年7月第4 1,202 2,142 3,345 週 2019年7月第5 -2,091 -4,202 -6,294 週 2019年8月第1 -1,882 -9,942 -11,824 週 2019年8月第2 -3,035 -1,347 -4,383 週 2019年8月第3 -402 974 571 週 2019年8月第4 -34 131 96 週 2019年9月第1 1,284 3,413 4,698 週 2019年9月第2 -3,091 12,765 9,674 週 2019年9月第3 -619 7,958 7,338 週 2019年9月第4 -2,822 -3,604 -6,426 週 *東京証券取引所と大阪取引所の発表データは以下のURLでご覧ください。 here here
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