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〔GRAPHIC〕アジア株の予想PER、6月末に10年半ぶり高水準に

[6日 ロイター] - アジア株の株価予想収益率(予想PER)が6月末に10年半ぶりの高水準に達した。

新型コロナウイルスの流行にもかかわらず、米中の良好な経済指標を受けて早期の景気回復期待が広がり、世界的に株高が進んだことが背景。

MSCIアジア太平洋株指数は6月に4.83%上昇。上昇率はMSCIワールド指数の3.03%を上回った。

リフィニティブ・アイコンのデータによると、MSCIアジア太平洋株指数の予想PERは6月末時点で15.62倍と、前月末の14.34倍から上昇。2009年12月以降で最高となった。

インド株、香港株、フィリピン株、台湾株は6月に6%以上値上がりした。

PERが高いのは、ニュージーランド株(30.7倍)、インド株(19.3倍)、マレーシア株(17.4倍)。

みずほ銀行の経済・戦略責任者ビシュヌ・バラサン氏はリポートで「まだ危機を脱していないものの、株式強気派は超低金利の大量の資金を背景に、強気の投資を行っている」と指摘。

「これまでのところ、ファンダメンタルズではなく流動性が市場を押し上げているが、今後の潜在的なボラティリティーの上昇に備える必要がある」と述べた。

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