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かんぽ生命の売出、市場の反応を慎重に見守る=長門・日本郵政社長

[東京 22日 ロイター] - 日本郵政の長門正貢社長は22日の定例会見で、傘下のかんぽ生命保険の株式売り出しについて、株式市場が経営の自由度が増すことをプラスと評価するか、需給悪化をマイナスと評価するのか、株価の推移を見守るとの考えを示した。

長門社長は、ゆうちょ銀行より先にかんぽ生命の売り出しを決めたことについて、ゆうちょ銀の株価がIPO価格を下回っていることなども考慮したと説明。売り出し後の出資比率は、他の事業者よりも厳しい「上乗せ規制」が残る50%以上に留まるが、「(現在の)89%の出資比率から50%に引き下げると、市場で大きく希薄化を引き起こす」として、需給悪化に配慮したとの考えを示した。一方で、経営の自由度向上に向けた一歩だと評価した。

4月から始まったゆうちょ銀行の預け入れ限度額引き上げに伴う貯金の推移について「リアルタイムで把握しているが、いたずらに増えていることはまったくない」と述べた。 (布施太郎 編集:田巻一彦)

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