(配信時間に応じて内容を更新します) [16日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 休場 - - - - - 前営業日終値 - 中国 CSI300指 休場 - - - - - 数 前営業日終値 - 香港 ハンセン指数 30746.66 +573.09 +1.90 30675.82 30793.48 30497.40 前営業日終値 30173.57 香港 ハンセン中国株 12036.15 +155.66 +1.31 12062.63 12092.76 11991.01 指数 前営業日終値 11880.49 韓国 総合株価指数 3163.25 +16.25 +0.52 3151.85 3180.94 3145.84 前営業日終値 3147.00 台湾 加権指数 休場 - - - - - 前営業日終値 - 豪 S&P/ASX 6917.30 +48.40 +0.70 6868.90 6917.30 6868.90 指数 前営業日終値 6868.90 シンガポー ST指数 2935.34 +3.82 +0.13 2935.58 2945.29 2932.20 ル 前営業日終値 2931.52 マレーシア 総合株価指数 1606.14 -1.93 -0.12 1612.04 1613.01 1605.40 前営業日終値 1608.07 インドネシ 総合株価指数 6292.396 +22.072 +0.35 6291.008 6308.811 6274.35 ア 前営業日終値 6270.324 フィリピン 総合株価指数 7044.06 +84.85 +1.22 6969.93 7044.06 6969.93 前営業日終値 6959.21 ベトナム VN指数 休場 - - - - - 前営業日終値 - タイ SET指数 1523.11 +0.39 +0.03 1528.43 1531.29 1522.41 前営業日終値 1522.72 インド SENSEX指 52104.17 -49.96 -0.10 52400.03 52516.76 51863.61 数 前営業日終値 52154.13 インド NSE指数 15313.45 -1.25 -0.01 15371.45 15431.75 15242.20 前営業日終値 15314.70 東南アジア株式市場は、大半が上昇して引けた。新型コロナウイルスワクチンの接種 が進み、景気回復を支援するとの期待が相場を支援した。 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)の終値は0.13%高。政 府が新型コロナで打撃を受けた業界への財政支援を確約したことを受け、シンガポール航 空や機内食サービス大手のSATSが大幅高となった。 この日発表されたシンガポールの2021年予算案には、コロナ関連で110億シン ガポールドル(約83億1000万ドル)規模の経済対策と、8億7000万シンガポー ルドル規模の航空業界支援が盛り込まれた。これを受けてSTIは0.5%高まで上昇し た。 ソウル株式市場は3営業日続伸し、3週間ぶり高値で引けた。新型コロナウイルスワ クチン接種の進捗(しんちょく)や世界経済の回復期待が投資家に重視された。 総合株価指数(KOSPI)は一時1.1%高まで上昇した。 大信証券のアナリストは「新型コロナワクチンの接種や、ロックダウン(都市封鎖) 緩和などの経済正常化に対する期待により、投資家心理が上向いた」と分析した。 主力銘柄の過半は小幅下落したが、半導体大手のサムスン電子とSKハ イニックスはそれぞれ0.8%高、0.4%高で終了した。 インターネット大手のネイバーは2.2%高。物流運輸大手のKCTC< 009070.KS>は、ネット通販大手クーパンが米ニューヨーク証券取引所に上場申請したこと を受け、約30%急騰した。 海外勢は2352億ウォン(約2億1388万ドル)相当の買い越し。 シドニー株式市場は続伸し、約1年ぶりの高値で引けた。商品(コモディティー)相 場の高止まりが鉱業部門やエネルギー部門を支援する中、鉱業大手BHPの力強 い中間決算と過去最高の中間配当金が株価上昇をけん引した。 S&P/ASX200指数は前日終値比0.7%高の6917.3。前日は0.9% 上昇した。 BHPは2.7%高。7年ぶりの大幅増益となった中間決算を受けて中間配当金を引 き上げるとともに、中国の旺盛な鉄鉱石需要が21年も続くと予想したことが好感された 。FPマーケッツのアジア太平洋部門の責任者であるニック・トゥイデール氏は「BHP の業績が市場と(鉱業)部門を活気づかせたのは間違いない」と分析した。 今週決算発表を予定している同業のリオ・ティントは、BHPの決算を背景 に3%上昇。約9年ぶり高値を付けた銅相場にも支援され、鉱業株指数は1.4 %高と3週間ぶりの高値を付けた。 エネルギー株指数は、原油相場の上昇を追い風に2.1%高。サントス<STO. AX>は1.7%上げ、ウッドサイド・ペトロリアムは1カ月ぶりの大幅高となった。 金融株指数は0.5%高。「四大銀行」のうち3社がプラス圏で終了した。ナショナ ル・オーストラリア銀行(NAB)は1.1%高。20年10─12月期決算を 発表し、景気回復に楽観的な見通しを示したことが材料視された。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」