(配信時間に応じて内容を更新します) [17日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3404.8732 + 37.8900 + 1.13 3367.2770 3406.1547 3354.0112 前営業日終値 3366.9832 中国 CSI300指数 5017.478 +63.611 +1.28 4960.729 5021.617 4950.371 前営業日終値 4953.867 香港 ハンセン指数 26678.38 +218.09 +0.82 26608.44 26678.38 26390.59 前営業日終値 26460.29 香港 ハンセン中国株指 10545.73 +83.83 +0.80 10511.36 10545.73 10436.39 数 前営業日終値 10461.90 韓国 総合株価指数 2770.43 -1.36 -0.05 2769.89 2772.71 2742.25 前営業日終値 2771.79 台湾 加権指数 14258.93 -45.53 -0.32 14326.16 14338.40 14213.49 前営業日終値 14304.46 豪 S&P/ASX指 6756.70 +77.50 +1.16 6679.20 6756.70 6679.20 数 前営業日終値 6679.20 シンガポー ST指数 2858.02 -14.78 -0.51 2866.97 2867.11 2849.43 ル 前営業日終値 2872.80 マレーシア 総合株価指数 1674.35 -7.06 -0.42 1684.27 1684.30 1669.69 前営業日終値 1681.41 インドネシ 総合株価指数 6113.382 -5.020 -0.08 6133.096 6160.977 6075.83 ア 前営業日終値 6118.402 フィリピン 総合株価指数 7298.02 -1.68 -0.02 7271.65 7298.02 7236.82 前営業日終値 7299.70 ベトナム VN指数 1051.77 -15.22 -1.43 1065.85 1065.85 1051.42 前営業日終値 1066.99 タイ SET指数 1483.89 +1.80 +0.12 1487.70 1495.37 1483.32 前営業日終値 1482.09 インド SENSEX指数 46890.34 +223.88 +0.48 46774.32 46992.57 46627.60 前営業日終値 46666.46 インド NSE指数 13740.70 +58.00 +0.42 13713.55 13773.25 13673.55 前営業日終値 13682.70 東南アジア株式市場は大半が下落して引けた。シンガポールでは11月の主要指標の非石油製品輸出が 前年同月比4.9%減と予想外の落ち込みとなったことを受け、同市場のストレーツ・タイムズ指数(ST I)終値は0.51%安の2858.02だった。 ジャカルタ市場の総合株価指数は0.08%安の6113.38で終了した。指数構成銘柄で 下落率が大きかったのは、化学繊維会社インドラマ・シンセティクス(IRS)や文書管理サー ビスのマルチファイリング・ミトラなど。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.42%安の1674.35。CIMBグ ループ・ホールディングスやゲンティンなどの下げが目立った。 マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.02%安の7298.02。バンコク市場のSET指 数は0.12%高の1483.89だった。 中国株式市場は優良株が4日続伸。中国経済が急ピッチで回復するとの期待で、ヘルスケアセクター 、生活必需品セクター、金融セクターに買いが入った。 金融指数は1.46%高。生活必需品指数は1.43%高。ヘルスケア指数< .CSI300HC>は3.27%高。 香港株式市場は上昇して引けた。米国の追加景気対策への期待から投資家心理が上向いた。 エネルギー株が0.5%高、IT(情報技術)株が2.07%高、金融株が 0.39%高。 取引終盤には中国財政省が半導体・ソフトウエア業界向けに優遇税制を打ち出すと発表。これを受けて テック株が支援された。 ハンセン・テック株指数は2.29%高。 ソウル株式市場は小反落して引けた。各国中央銀行の金融政策による支援や米国の追加経済対策への期 待が出ているものの、韓国国内の新型コロナウイルス新規感染者が引き続き過去最高に近い水準となってい ることへの警戒感が上回った。 韓国ではこの日、感染による死者数が過去最多となり、新規感染者数も3番目の多さだった。公衆衛生 体制が圧迫され、厳しいロックダウン(都市封鎖)を見越した買い物客が殺到する事態となっている。 韓国中銀は、金融面の不均衡が増大していることが引き続き懸念材料としながらも、低金利が主な原因 ではなく、緩和的な政策手法は維持する姿勢を示した。 外国人投資家は3011億ウォン(約2億7547万ドル)相当の売り越し。 シドニー株式市場は続伸して引けた。来年は景気回復が加速するとの見通しや好調な11月の豪雇用指 標が地合いを押し上げた。 S&P/ASX200指数は2月25日以来の高値で終了した。 オーストラリアのフライデンバーグ財務相は、2021年の同国経済成長を4.5%と予想。2カ月前 に示した4.25%から上方修正し、30年ぶりに陥った景気後退からの回復ペースが速まることを示唆し た。 また11月の豪失業率が市場の横ばい予想に反して改善し、金融・財政の刺激策の後押しにより新型コ ロナウイルスの流行で打撃を受けた経済の立て直しが進んでいることが示された。 フライデンバーグ氏は21/22年度の同国資源輸出について、最大の貿易相手国である中国との緊張 が激化する中でも、5%の伸びを見込んだ。 OANDA(オアンダ)のシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハーレー氏は「世界の景気回復加速や 国内経済の力強い持ち直しで、21年の豪州がコモディティー需要増加の恩恵を受けるとの見立てから、株 式市場は年末にかけて活況を呈する」と指摘した。 鉱業と金融株指数はそれぞれ1.7%、1%上昇し、伸びが目立った。四大銀行は全て プラス圏で終え、鉱業大手BHPグループとリオ・ティントがそれぞれ約1.8%高だっ た。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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