(配信時間に応じて内容を更新します) [28日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 2810.0243 - 5.4704 - 0.19 2819.9914 2821.7450 2758.2459 前営業日終値 2815.4947 中国 CSI300指数 3849.147 +26.378 +0.69 3835.348 3859.675 3768.200 前営業日終値 3822.769 香港 ハンセン指数 24575.96 +295.82 +1.22 24401.12 24582.66 24176.88 前営業日終値 24280.14 香港 ハンセン中国株指 9983.69 +108.10 +1.09 9907.38 9993.18 9826.61 数 前営業日終値 9875.59 韓国 総合株価指数 1934.09 +11.32 +0.59 1931.25 1941.79 1911.63 前営業日終値 1922.77 台湾 加権指数 10616.06 +48.79 +0.46 10580.25 10620.52 10537.71 前営業日終値 10567.27 豪 S&P/ASX指 5313.10 -8.30 -0.16 5321.40 5373.80 5272.80 数 前営業日終値 5321.40 シンガポー ST指数 2562.95 +13.55 +0.53 2559.87 2562.95 2532.24 ル 前営業日終値 2549.40 マレーシア 総合株価指数 1372.20 +2.04 +0.15 1371.98 1377.37 1367.44 前営業日終値 1370.16 インドネシ 総合株価指数 4529.554 +16.413 +0.36 4513.141 4532.379 4494.47 ア 前営業日終値 4513.141 フィリピン 総合株価指数 5574.98 +124.53 +2.28 5470.83 5574.98 5466.47 前営業日終値 5450.45 ベトナム VN指数 767.21 -3.56 -0.46 773.31 776.13 763.66 前営業日終値 770.77 タイ SET指数 1274.99 +7.58 +0.60 1267.46 1283.01 1260.96 前営業日終値 1267.41 インド SENSEX指数 32114.52 +371.44 +1.17 32101.91 32199.91 31661.34 前営業日終値 31743.08 インド NSE指数 9380.90 +98.60 +1.06 9389.80 9404.40 9260.00 前営業日終値 9282.30 東南アジア株式市場は大半が上昇して引けた。原油相場安を受けて一時は値を下げて いたが、新型コロナウイルスの感染者が多い諸国での制限措置の緩和をめぐり、楽観的な 見方が広がった。 IGの市場ストラテジストは文書で「当然のことながら、新型ウイルスの打撃を受け たイタリアなどの諸国や米国の州での経済活動の再開計画に関するニュースが好ましい材 料となっている」と指摘した。 バンコク市場のSET指数は0.6%上伸し、3月6日以来の高値で引けた。素材株 が指数を押し上げた。 ジャカルタ市場の総合株価指数は0.4%高。 一方、ホーチミン市場のVN指数は0.5%安。消費者関連株、エネルギー株が指数 押し下げに寄与した。 中国株式市場はまちまち。深セン証券取引所の新興企業向け市場である「創業板(チ ャイネクスト)」で新規株式公開(IPO)を迅速化する改革が始まったことを好感して 優良銘柄や新興企業が小幅上昇する一方、銀行大手の決算発表を控えて上海総合指数は下 落した。 上海総合指数終値は5.4704ポイント(0.19%)安の2810.0 243。一時約3週間ぶりの安値を付けたが、その後はプラス圏とマイナス圏を行き来す る展開となった。年初来の下落率は7.9%。ただ、今月に入って2.2%上昇している 。 香港株式市場は上昇。取引時間中には4月17日以来の高値を付ける場面があった。 ロックダウン(都市封鎖)の緩和を受けた。 林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は同日、大半の公務員が5月4日から段階的に 職場に復帰すると発表。屋外スポーツ施設や図書館、博物館・美術館も5月4日から再開 されると明らかにした。 ナショナル・オーストラリア銀行のストラテジストは「弱気相場が長く続いたため、 市場はポジティブなニュースに反応している。経済活動が再開されることで投資家信頼感 が戻った。株式にはプラスだ」と指摘した。 ソウル株式市場は続伸。原油安が圧迫要因だったものの、新型コロナウイルス対策の 規制措置の緩和をめぐる楽観的な見方が広がった。 総合株価指数(KOSPI)は年初来では11.99%安。 外国人投資家は1250億ウォン(約1億0200万ドル)相当の売り越し。 出来高は11億5932万株。取引された897銘柄のうち、上伸は484。 シドニー株式市場は反落。オーストラリア財務省が現時点で新たな景気刺激策策定に 取り組んでいないと表明したことが嫌気された。 前日は1.5%高で引けていた。 マーカストゥデーのシニアアナリスト、ヘンリー・ジェニングス氏は、引き続き景気 の基調は極めて悪いが、新たな刺激策が打ち出されないことに失望感が広がったと指摘し た。 エネルギー株指数は原油安を眺めて1.4%安。サントスは1.9 %安、オイル・サーチは1.6%安。 ヘルスケア株指数も下落し、CSLは1.6%安。 産金株指数も下げ、ニュークレスト・マイニングは2%安。 一方、ウエストパック銀行は3%高。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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