(配信時間に応じて内容を更新します) [4日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3503.4916 - 73.4129 - 2.05 3546.6406 3552.2024 3487.3757 前営業日終値 3576.9045 中国 CSI300指 5280.706 -171.507 -3.15 5388.479 5392.373 5254.777 数 前営業日終値 5452.213 香港 ハンセン指数 29236.79 -643.63 -2.15 29525.48 29597.16 29102.10 前営業日終値 29880.42 香港 ハンセン中国株 11325.58 -340.66 -2.92 11485.64 11536.68 11312.55 指数 前営業日終値 11666.24 韓国 総合株価指数 3043.49 -39.50 -1.28 3076.88 3076.88 3022.54 前営業日終値 3082.99 台湾 加権指数 15906.41 -305.32 -1.88 16091.75 16091.75 15840.99 前営業日終値 16211.73 豪 S&P/ASX 6760.70 -57.30 -0.84 6818.00 6818.00 6709.00 指数 前営業日終値 6818.00 シンガポー ST指数 3014.78 +14.41 +0.48 2987.66 3015.87 2981.34 ル 前営業日終値 3000.37 マレーシア 総合株価指数 1581.26 -7.19 -0.45 1588.89 1590.46 1577.39 前営業日終値 1588.45 インドネシ 総合株価指数 6290.799 -85.958 -1.35 6355.376 6369.411 6270.11 ア 前営業日終値 6376.757 フィリピン 総合株価指数 6882.49 -60.27 -0.87 6911.17 6921.10 6839.34 前営業日終値 6942.76 ベトナム VN指数 1168.52 -18.43 -1.55 1191.78 1191.90 1159.48 前営業日終値 1186.95 タイ SET指数 1534.11 -9.29 -0.60 1535.76 1540.66 1527.88 前営業日終値 1543.40 インド SENSEX指 50846.08 -598.57 -1.16 50812.14 51256.55 50539.92 数 前営業日終値 51444.65 インド NSE指数 15080.75 -164.85 -1.08 15026.75 15202.35 14980.20 前営業日終値 15245.60 東南アジア株式市場は、おおむね下落して引けた。米国債利回りが再び上昇し、金融 支援策の継続や世界の成長をめぐる疑念が再燃した。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.45%安で終了。マレーシア中 央銀行は政策金利を市場予想通り1.75%に据え置くとともに、新型コロナウイルスワ クチンの接種開始が地合いを改善し、経済活動を支援するとの見通しを示した。[nL3N2L2 249] シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.48%高。複合企業 ジャーディン・マセソン・ホールディングスや、金融大手DBSグループ・ホ ールディングスが上昇をけん引した。 中国株式市場は反落。消費関連株や素材株が割高感から売られ、優良株指数はここ7 カ月あまりで最大の下げとなった。 生活必需品株が4.91%下落、素材株は4.82%下落 した。 ハイテク株も売られ深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト )」総合指数が4.87%安、上海証券取引所の新興ハイテク企業向け株式市場「 科創板」の科創板50指数は2.59%下落した。 海通証券のアナリストは、市場が下げる中、ミューチュアル・ファンドの解約償還が 増えていることも市場心理を冷やしたと指摘した。 香港株式市場も反落。素材・ハイテク株が売られた。米国の金利上昇を受け、世界的 に株安となった流れに追随した。 ソウル株式市場は反落して引けた。米国市場がハイテク株の売りと弱めの内容となっ た雇用関連統計を受けて下落した流れに追随した。米国債の利回り上昇をめぐる警戒感が 、世界各地の株式市場に打撃を与えたことも響いた。 半導体大手のサムスン電子とSKハイニックスは、それぞれ 1.95%安、3.4%安で、指数の下落を主導した。インターネット検索大手のネイバ ーと電池メーカーのLG化学は、それぞれ2%、0.6%下げた 。 海外勢は9278億ウォン(約8億2453万ドル)相当の売り越し。 投資家の間では現在、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がウォールストリー ト・ジャーナル主催の会合で行う講演が注視されている。パウエル氏は、長期金利急上昇 のリスクについて懸念を表明する可能性がある。 シドニー株式市場は反落して引けた。米国債利回りの上昇が改めて警戒され、世界的 にリスク選好が低下した。また、オーストラリアの主力銘柄である鉱業大手リオティント などが配当落ちとなった。 配当落ちのリオティントと同業のBHPグループ、スーパーマーケットチェ ーンのウールワース・グループが相場の重しとなった。 米同業株につれ、ハイテク株指数は1.5%安。後払いサービスのアフター ペイは約2%安、ソフトウエア大手ゼロは3%安。 ヘルスケア株指数は3.5%下げ、約1年ぶりの安値に沈んだ。製薬大手C SLは5.8%安まで下落した。 こうした中、金融株指数は1%上昇し、約1年ぶりの高値を付けた。「四大 銀行」は0.4─2%高で、保険大手QBEインシュアランス・グループは約3 %上げた。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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