(配信時間に応じて内容を更新します) [6日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3312.1590 - 7.9743 - 0.24 3326.4645 3326.4645 3292.1507 前営業日終値 3320.1333 中国 CSI300指 4885.718 +0.606 +0.01 4897.630 4897.630 4845.429 数 前営業日終値 4885.112 香港 ハンセン指数 25712.97 +17.05 +0.07 25750.78 25799.97 25540.98 前営業日終値 25695.92 香港 ハンセン中国株 10497.80 +18.96 +0.18 10491.85 10514.09 10408.55 指数 前営業日終値 10478.84 韓国 総合株価指数 2416.50 +2.71 +0.11 2421.79 2431.11 2404.97 前営業日終値 2413.79 台湾 加権指数 12973.53 +54.73 +0.42 12952.49 12999.16 12927.30 前営業日終値 12918.80 豪 S&P/ASX 6190.20 +50.60 +0.82 6139.60 6202.30 6139.60 指数 前営業日終値 6139.60 シンガポー ST指数 2578.68 -9.94 -0.38 2591.96 2591.96 2562.86 ル 前営業日終値 2588.62 マレーシア 総合株価指数 1519.64 +18.15 +1.21 1500.80 1519.64 1497.32 前営業日終値 1501.49 インドネシ 総合株価指数 5335.529 +75.203 +1.43 5276.164 5335.529 5246.70 ア 前営業日終値 5260.326 フィリピン 総合株価指数 6685.69 +40.92 +0.62 6686.13 6709.73 6571.00 前営業日終値 6644.77 ベトナム VN指数 938.29 +0.54 +0.06 939.73 941.20 934.63 前営業日終値 937.75 タイ SET指数 1260.08 -4.24 -0.34 1265.84 1270.22 1251.08 前営業日終値 1264.32 インド SENSEX指 41893.06 +552.90 +1.34 41438.76 41954.93 41383.29 数 前営業日終値 41340.16 インド NSE指数 12263.55 +143.25 +1.18 12156.65 12280.40 12131.85 前営業日終値 12120.30 東南アジア株式市場は米大統領選で民主党のバイデン候補が勝利に近づいた中、まち まちで引けた。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.21%高で終了。個別銘柄では 、携帯電話会社のアシアタ・グループや、マレーシアの国営石油会社ペトロナ スの販売子会社であるペトロナス・ダガンガンが大幅に上昇した。 マレーシアでは今日、2021年の予算案が国会に提出された。政権がリスクに直面 しているムヒディン首相にとって、予算案の発表は決定的に重要とみられている。[nL4N2 HS2LP] 一方、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.38%安の2 578.68と、5日ぶりに反落して終了した。 中国株式市場では、優良株が日中の安値から戻して、前日比ほぼ変わらずで引けた。 週間では3カ月ぶりの大幅上昇となった。 米大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利し、米中間の緊張が和らぐとの期待が広 がった。 週間ベースでは、CSI300指数が4.1%上昇。7月末以来の大幅上昇となった 。上海総合指数は週間で2.7%高。 アナリストは、米大統領選でどのような結果が出ても、米国の対中政策はほとんど変 わらないが、通商問題ではバイデン氏のほうが、より穏健な多国間主義のアプローチを取 ると予想している。 今週発表の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が好調だったことも支援材料 となった。 市場関係者は、追加の支援策を予想している。 関係筋によると、中国当局は今後5年間の経済成長率の目標を年平均5%前後に設定 する方向で検討を進めている。 香港市場は続伸。H株は週間で2016年初め以来の大幅高となった。米大統領選 でバイデン氏が勝利に近づいていることを好感した。 週間ではハンセン指数が6.7%高で6月6日以来、H株指数は7.6%高で201 6年2月19日以来の大幅上昇だった。 ソウル株式市場は続伸して引けた。米大統領選でバイデン候補が勝利する一方、米連 邦議会選では上下両院がねじれるとの投資家の思惑買いを受け、米国市場が上昇した流れ を引き継いだ。 総合株価指数(KOSPI)は週間では6.6%高と、6月初旬以来、約5カ月ぶり の大幅高となった。 大信証券のアナリストは、共和党が上院で多数派になる可能性は企業に対する規制が 強化されるリスクを低下させる一方、バイデン氏勝利の見通しが高まったことで代替エネ ルギー株が押し上げられたと分析した。 個別銘柄では、電池メーカーのLG化学が6.35%、風力発電タワー の生産に従事するCSウインドが6.1%、それぞれ上昇した。 海外勢は7884億ウォン相当の買い越し。 出来高は8億1216万株。取引された906銘柄のうち、上昇は293銘柄。 シドニー株式市場は続伸。世界的な株高になびいた。米上下両院のねじれが続き、法 人税増税の可能性が低下すると期待された。 S&P/ASX200指数は週間では4.4%高と、4週間ぶりの大幅高となった。 マーカストゥデーの上級アナリストでポートフォリオ・マネジャーのヘンリー・ジェ ニングス氏は「米連邦議会のねじれは相対的に喜ばしい。政治から離れ、再び企業ニュー スや決算を注視できる」と語った。 オーストラリア当局は、同国の主要輸出7品目に中国がこの日から禁止措置を導入す るとの「非常に厄介な」報告に押され、対中輸出を注意深く監視していると述べた。ただ 、中国を最大市場とする豪ワイン大手のトレジャリー・ワイン・エステートは1 0%高で終了した。 産金株指数は5.6%高。アルカン・リソーシズは5%、ベルビュ ー・ゴールドは約10%、それぞれ上昇した。 鉱業株指数は、鉄鉱石相場の堅調を背景に2.5%高。BHPグループ<BHP. AX>とリオ・ティントはそれぞれ1%超上げた。 金融株指数は0.7%高。4大銀行は0.2ー1.4%高となった。また、 マッコーリー・グループは、2020年9月中間決算が減益見通しに比べてマイ ナス幅が縮小したことが好感され、2.3%上昇した。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」