(配信時間に応じて内容を更新します) [7日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3553.7155 + 23.4566 + 0.66 3508.5901 3557.8790 3504.4723 前営業日終値 3530.2589 中国 CSI300指 5140.490 +57.386 +1.13 5052.420 5152.771 5045.406 <.CSI30 数 0> 前営業日終値 5083.104 香港 ハンセン指数 27960.62 -112.24 -0.40 27777.81 27969.41 27703.41 前営業日終値 28072.86 香港 ハンセン中国株 10149.84 -119.76 -1.17 10142.71 10159.93 10082.14 指数 前営業日終値 10269.60 韓国 総合株価指数 3285.34 -19.87 -0.60 3303.59 3303.59 3277.66 前営業日終値 3305.21 台湾 加権指数 17850.69 -62.38 -0.35 17901.25 17933.62 17756.82 前営業日終値 17913.07 豪 S&P/ASX 7326.90 +65.10 +0.90 7261.80 7332.40 7255.50 指数 前営業日終値 7261.80 シンガポ ST指数 3141.60 -48.99 -1.54 3174.89 3175.08 3132.90 ール 前営業日終値 3190.59 マレーシ 総合株価指数 1530.15 -1.48 -0.10 1530.96 1531.03 1523.42 ア 前営業日終値 1531.63 インドネ 総合株価指数 6044.037 -3.074 -0.05 6062.769 6066.994 6022.31 シア 前営業日終値 6047.111 フィリピ 総合株価指数 6943.00 -49.43 -0.71 6994.13 6994.13 6924.21 ン 前営業日終値 6992.43 ベトナム VN指数 1388.55 +33.76 +2.49 1354.79 1388.55 1334.58 前営業日終値 1354.79 タイ SET指数 1576.60 -14.83 -0.93 1585.04 1587.70 1574.14 前営業日終値 1591.43 インド SENSEX指 53054.76 +193.58 +0.37 52919.71 53105.41 52751.76 <.BSESN 数 > 前営業日終値 52861.18 インド NSE指数 15879.65 +61.40 +0.39 15819.60 15893.55 15779.70 前営業日終値 15818.25 東南アジア株式市場はシンガポール主導で下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を 控え、投資家が高リスク資産を売却した。 IGのマーケットストラテジストは、世界の複数の地域で新型コロナウイルス感染者急増によるリスク があると指摘し、労働力不足で6月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が予想を下回ったことも 投資家心理には打撃となったと述べた。 感染力の強いデルタ株の広がり対する懸念が高まっており、先進国でもロックダウン(都市封鎖)や制 限措置が新たに行われる可能性がある。世界で回復が妨げられ、ワクチン接種が遅れている国の痛手になる とみられている。 中国株式市場は上昇。中国政府が海外市場に上場する中国企業への監視を強化すると発表したことを受 けて、深セン証券取引所の創業板(チャイネクスト)指数や上海証券取引所の「科創板(スタ ー・マーケット)」50指数が大幅高となった。 上昇を主導した新エネルギー車メーカー・サプライヤー株指数は5.77%高、レアアー ス指数は5.01%高、ヘルスケア指数は2.54%高。 創業板指数は3.57%高。科創板50指数は2.43%高。 バッテリーメーカーのEVEエナジーが13%高。リチウム電池の原料を供給しているNin gbo Ronbay New Energy Technologyが20%急伸。 香港株式市場は7営業日続落。約2カ月ぶりの安値で引けた。中国政府が、データ保護を巡り、海外市 場に上場する中国企業への監視を強化すると発表したことを受けて、ネット関連株が売られた。 ハンセン指数は終値で5月14日以来の安値となった。 動画配信の快手科技とビリビリが、それぞれ3.39%、5.05%下落。百度( バイドゥ)とアリババも、それぞれ2.15%、1.72%下落した。 また、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて、市場に警戒感が広がった。 この日上場した中国の電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車(シャオペン)は、公開価格 と同水準で引けた。寄り付き直後は2.1%上昇したが、その後3.5%下落。午後に入り、値を戻した。 シドニー株式市場は反発し、2週間超ぶりの高値で引けた。ハイテク株とヘルスケア株が上昇した。た だ、石油・ガス銘柄の下落で上値は限られた。 IT株指数は2.8%高。米市場のナスダック総合指数が史上最高値で終了した流れを引き継 いだ。後払いサービスを展開するアフターペイが4.6%高で、IT株指数の上昇をけん引した。 ヘルスケア株指数は1.7%高。人工内耳メーカーのコクレアが4.4%上昇し、同指数の上 昇率トップだった。同指数の主力銘柄、製薬大手CSLは1.4%高。 しかし、エネルギー株指数は1.9%下落した。ホワイトヘブン・コールが4.23% 安と下落を主導。2.93%安でウォーリーが続いた ソウル株式市場は反落。下落幅は2週間超ぶりの大きさだった。1日当たりの新型コロナウイルス感染 者数が過去2番目の高水準だったことを嫌気した。 韓国ではこの日、新たに1212人の感染者が報告された。保健当局は、制限措置の最高レベルへの再 引き上げを検討している。 半導体大手サムスン電子は0.49%安。同社はスマートフォン販売が落ち込んだものの 、堅調な半導体価格および需要により、第2四半期の営業利益が前年同期比53%増になるとの見通しを発 表した。 SKハイニックスは1.20%安。現代自動車と電池メーカーのLG化学<051 910.KS>は1.69%と0.11%、それぞれ下落した。 投資家らは、金融政策の手掛かりを求めて米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨待ちの状況だっ た。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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