[30日 ロイター] - アジア新興国通貨は堅調。ウクライナ戦争を巡る協議への期待を背景に、韓国ウォンとタイバーツの上げが目立っている。
ウォンは1%上昇し、1週間強ぶりの高値。バーツは0.7%高。
ロイター調査によると、タイ中央銀行はこの日の金融政策決定会合で政策金利を過去最低の0.50%に据え置く見込み。
ドル指数は0.3%安。
マレーシアリンギの上昇率は0.2%にとどまった。マレーシア中銀は今年の経済成長率を5.3─6.3%と予想。中間値ベースでは従来予想の5.5─6.5%から下方修正された。
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